上棟日の差し入れや心付は必要か? 何が喜ばれる?


パタパカです。

我が家も無事に上棟を完了し、これから各種工事が進んでいくことになります。
今回は、上棟日にどのような差し入れをどんなタイミングで行ったか。また心付はどうしたかについてお伝えします。
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1.上棟には何人が作業するのか?



まず、差し入れや心付を考える際に、何人分を用意すれば良いか?ということが必要な情報です。
私の場合には、営業氏に事前に確認しました。
すると、上棟チーム=4名、クレーン運転手と玉掛者=2~3名、交通整理員=1名という回答をいただきました。
なので、現場監督や営業氏などを入れると10名程度でしょうか。
*建物の大きさや立地によって作業者の人数は変わると思いますので、参考程度にしてください。







2.差し入れと心付は必要か?


我が家は心付はしませんでした。
この後、数か月間に亘り我が家を作り込んでくれる棟梁が来ないということもありましたが、上棟式をする訳でもないので、そこまでするのはやり過ぎか?と思ったからです。

差し入れについては、上棟は4月ですので気候的には快適な時期ではありますが、重労働ですので少しばかりですが準備しました。
実は、営業氏に上棟日の人数を確認した時に、「パタパカさん、もしかして差し入れとか気を使っていただいてます?私が準備しますので、何も要りませんから安心して来て下さい。」と言われました。
そうは言われても、気持ちの問題ですからね。
営業氏には、「いやいや、少しですが私が準備しますので。」とお伝えし、準備することにしました。


3.差し入れは何が喜ばれるか?


上棟チームは若いフィリピン人ですので、炭酸飲料が喜ばれると思います。
東南アジアの若い人たちって、炭酸飲料が好きなんですよね。
まぁ、日本人でも若いうちは好きなのかもしれませんが...。

また、年齢構成は結構バラバラでしたので、お茶やコーヒーなどの無難な物も必要ではないでしょうか。
ということで、我が家が準備したのは、
炭酸飲料(ファンタ&コーラ)
緑茶
スポーツドリンク
コーヒー(ブラック&微糖&カフェオレ)

あと、お茶菓子としておせんべいやカントリーマームなど、個装してあって手軽に食べれるものを準備しました。

やはり、フィリピン人には炭酸飲料は人気でしたが、意外にも緑茶も好きなようでした。
余裕を見て、1人2本程度の本数を準備したのですが、1.5本/人程度飲んでくれましたので、ほぼ完売状態でした。
今後準備する人は多めに持っていくと良いと思います。
また、お菓子もすぐに無くなる程に喜んで食べていただけました。
スポーツドリンクは人気ありませんでしたが...。


4.差し入れの時間帯は?


作業中はクレーンで重量物を吊り上げてますので、現場にはもちろん入ることができませんし、作業者の皆様は限られた時間の中で一生懸命お仕事をしてますので、邪魔にならないように配慮しなければなりません。
ですので、差し入れる時間帯としては休憩時間を狙うべきです。

我が家の場合は、10:00~10:30、12:00~13:00、14:30~14:45と休憩がありました。
作業の進捗によってズレることもあるようですが、基本このような時間帯のようです。

ですので、午前1回、午後1回の休憩時間に差し入れをしました。
召し上がっていただいている間に、現場を見せてもらえますので丁度良いきっかけにもなると思いますよ。


5.まとめ


ということで、差し入れや心付は必ずしなければならないというものではありません。
したからといって、何かサービスされるわけでもありません(笑)。
しいて言えば、差し入れを召し上がっていただいている間に、ゆっくりと現場を見学できるということがあるかもしれません。
自分の家を建築していただいているので、その感謝の気持ちとして表して、それが喜んでもらえるなら、嬉しいですしね。

これから、棟梁が大工工事に入りますし、様々な担当業者さんが作業していただけるので、見学がてら飲み物等を差し入れて、色々とお話を聞きたいなと思っています。

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