パタパカです。
今回は上棟5日目の様子をお伝えします。
大工工事の前に、電気配線工事と給排水工事のために、電気屋さんと水道屋さんが作業してくれています。
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1.上棟後のスケジュール
上棟が無事終わり、監督から今後の工事スケジュールの概略を教えていただきました。
それによると、
上棟
↓
電気配線・給排水工事
↓
大工工事
↓
内装工事
↓
仕上げ
↓
引渡し
ということでした。↓
電気配線・給排水工事
↓
大工工事
↓
内装工事
↓
仕上げ
↓
引渡し
大工工事が始まると石膏ボードが貼られてしまうので、躯体を見ておけるのは今しかない!ということでしっかりと見させてもらいました。
2.電気配線工事の状態
現場に行ってみると、丁度休憩時間だったようで、一声掛けて中を見させてもらいました。
すると、だいぶ進んでまして、天井や壁パネルに予め取り付けられていた電気配線を所定のルートを辿ってスイッチや電源などに配されていました。
天井点検口もこんな感じ。
吹き抜けの2連FIX窓に採用した電動ハニカムの電源処理もキレイにされてました。
3.エアコンの先行配管
我が家はエアコンを一条工務店のオプションで購入しましたので、先行配管にしました。
先行配管にすると、修繕が必要な時に壁を剥がさなければならないのでメンテナンス性は落ちるのですが、スッキリとした見た目になるということと、室外機を置く自由度が高いという理由から先行配管を採用しました。
その配管が壁内をどのように配管されているか?というのは気になるところですが、石膏ボードが貼られる前の今しか確認できないことです。
このような感じで、断熱材がくり抜かれてそこにエアコンの配管が設置されています。
*右側の白いのがエアコン配管です。
ということは、気にする程ではなさそうですが、断熱性能が若干落ちるということでもあるかと思います。
しかし、先行配管だけに言えることではなく、コンセントを増やす場合にも同様に断熱材がくり抜かれますので、同じことが言えるのではないかと思います。
このくり抜かれた部分には、後から断熱材で塞がれるのかと思っていたのですが、そういうことはなく、そのままの状態だそうです。
先行配管が床下に延びている部分はこのような感じになってます。
4.給排水配管
給排水配管は、キッチンや洗面所、トイレなどの場所の工事が進んでました。
見ていてもあまり面白くはないのですが、水回りはキッチリとしたお仕事をしていただかないと、住んでから水漏れがあっては取り返しのつかないことになりますので、しっかりとチェックして施工していただきたいですね。
トイレの給排水管です。
う~ん、丁寧な仕事なのかどうなのか?素人には分かりません...。
5.まとめ
この時期は、見た目上に大きな変化が現れないので、つまらないかもしれませんが、冒頭書いたように、今しか見れない状態です。
しかも、電気配線や給排水配管など重要な部位の工事ですので、記録に残しておいて損はないと思います。
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