ピクチャーレールなんて要らない!我が家はこうやってます。

パタパカです。

家を建築するにあたって、理想的な使い勝手や好みなどによって採用するオプションも人それぞれだと思います。
採用しなかったオプションは素直に諦めるしかないのかもしれませんが、中にはDIYして代替品を取り付けることも可能な場合があります。
今回は、私がDIYして取り付けたピクチャーレールの代替品をご紹介します。




1.ピクチャーレールって?


まずは、ピクチャーレールの説明から。
一条工務店で用意されているピクチャーレールは2種類あります。
ディスプレイ用」「日用品ひっかけ用」です。
どちらもそんなに高額なオプションではないですが、我が家では1.5マス分を購入しようとしましたので、約1万円の出費になります。


我が家では、「ディスプレイ用」を採用しようと考えていました。
玄関正面の壁に絵画や小物をぶら下げて飾りたいと思ったたんです。
図面上ではこの壁です。

なので、照明もダウンライトを壁に近づけてもらいました。
ちょうど、飾り付けた絵画などを照らしてくれるようにイメージしました。
↓この壁です。


2.ピクチャーレールはなぜ不要なのか?


で、結局我が家はピクチャーレールの採用は見送りました
営業氏から採用を勧められなかったからです。
なぜかというと、打ち合わせをしていた展示場でもピクチャーレールの代わりにワイヤーを取り付けて絵画を飾り付けていたので、それで十分だと考えたからです。
↓その時の記事はこちら


そろそろ我が家でもピクチャーレール代替品を取り付けようと考えてホームセンターに行って探してきました。
想像以上に高額だったのですが、それでも一条工務店のオプションを採用するよりずっと安上がりです。
合計1,200円ほど。
下の2パーツを購入すれば設置可能です。




3.内覧


では、どのような感じになるかをご覧いただきます。
ちょっと見づらいかもしれませんが、壁の上部にパーツをビス留めして、そのパーツにワイヤーフックを取り付けています。
作業時間は、10分も掛かっていません。


で、実際に使ってみた写真がこちら。

ビジュアル的にあまり良くないのですが、ひな祭り用の手ぬぐいタペストリーです。
クリスマスにはリースを付けたりできますし、季節的に何もない時は絵を飾るのも良いですよね。


4.まとめ


いかがだったでしょうか。
オプションのピクチャーレールを採用すれば、可動式なので左右への位置調整が可能ですので、そのような使い方が目的であれば、今回ご紹介した方法は向かないでしょう。
でも、我が家のように照明とセットでイメージしている人は、位置調整するという考えは持っていなかったはずですので、この方法をお勧めします。
無駄な出費が抑えられますよ。

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