庭の花壇を作ってみました!①


パタパカです。

私が住むこの地域では菜の花が咲いて、すっかり春めいてきた感じがします。
そろそろお花や野菜を植えて、庭を華やかな雰囲気にしたいなと思っています。
なので、庭に花壇と家庭菜園スペースを作ったので見てやってください。




1.我が家の庭はどんな大きさか


小さいながらもギリギリ庭と呼べる程度の土地を購入することが出来ました。
まあ、田舎なんでね...。
近隣地域では、「宅地は70坪以上必要」という広さ規制があるところもあるくらいなのです。
都会の人からすれば信じられないことだと思いますが、おそらく火事が発生した場合の延焼防止目的なんだと思います。

で、そんな田舎に住んでいるおかげで、家庭菜園を楽しめる土地が手に入るなら、田舎暮らしも悪くないですよ。
(都会に住んだのは学生時代だけで、生まれてからず~っと田舎暮らしですが...。)

話を元に戻して、我が家の庭の広さですが、こんな感じです。

南側に4mの庭がありまして、東西方向は12mほどです。


2.何を育てるか?


私の理想を以前の記事でも書いていますが、庭は芝生で敷き詰められていて、花壇があって、家庭菜園が出来ると、ブルーベリーを育てる植栽スペースが欲しいです。
↓以前の記事はこちら

まずはこれらを育てるスペースを区切るために、レンガを積んでいこうと考えました。
何もしていない状態の庭の様子はこんな感じです。
西側から見た様子
東側から見た様子
あらためて見ると、陽当たり悪いですね...。
真冬なので仕方ないのですが、夏はめっちゃ陽当たり良かったはず!


3.材料編


いきなり作業に入る前にちゃんと図面を描いてレンガの数量を確認してから臨みました。
出来るだけ費用を抑えたいけど、必要な面積は確保したいという相反する希望が錯綜しつつ、最小の数量になるように考えるのが面倒でした。
で、今回使用するメインレンガはこちら↓

i-smartのスタイリッシュな雰囲気に、赤レンガの花壇は似合わないと思いました。
特に我が家の外壁は白いタイルがメインなので、余計似合わなそうと。
なので、この白いレンガにしました。
しかも、複数のレンガが接着されているので、施工が簡単というのもメリットです。
ネットで注文すると、段ボール1箱にレンガ3つが入って届きます。
で、総数を広げてみました。
段ボールから取り出すだけでも重労働。

その他に必要な物としては、後で説明しますが「赤レンガ」、直線と水平を見るために「水引糸」、穴を掘るために「スコップ」、固定するために「インスタントモルタル」等々。


4.施工方法


通常、花壇などでレンガを積む時には、砕石+捨てコンを入れて、土台を安定させた上で施工していきます。
捨てコン施工のイメージ
ですが、私はそれをしませんでした
コンクリートを練るのも大変ですし、材料費が多く掛かるので、手抜き代用手法で挑みました。
段数を多く積む場合には、しっかり捨てコンで土台を構築した方が転倒防止のためにも良いのですが、今回は1段だけの予定なので。
捨てコンの代わりに使用するのは、土台となる赤レンガです。
赤レンガ施工のイメージ
もし、将来花壇が不要になったときに、砕石や捨てコンを取り除くのは大変だと思ったことと、解体した後に、赤レンガであれば再利用も可能ではないかと、貧乏根性が働いたためにこの手法にしようと思いました。

で、いざ作業に入ると、穴を掘るのが結構大変で...。
子供たちに「砂遊びするよ~!!」って騙して手伝わせたのですが、楽しそうにやってくれたのも束の間、すぐに「疲れた~...。つまんな~い。」と放り投げられてしまいました...。
寸法を測って、水引糸に沿って赤レンガが十分埋まる程度まで掘り下げます。
石がゴロゴロと出てくるので、スコップが入らずに大変でした。
とにかく気合で掘るっ!!

あ~、疲れた...。


5.まとめ


長くなってしまったのと、当時を思い出したら疲れてきてしまったので、続きは次回にさせていただきます。


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