パタパカです。
前回に引き続き、花壇造りのレポートです。
↓前回の記事はこちら
1.施工方法
前回は、溝を掘るところまでご報告しましたので、次は実際に施工方法についてです。
掘った溝の中に土台となる赤レンガを並べていくのですが、その前に赤レンガに水を吸わせる必要があります。
なぜかというと、このあとレンガをモルタルで接着していくのですが、この事前処理をしておかないと、モルタルの水分を赤レンガが吸い取ってしまいます。
モルタルは最適な水分量でなければ、接着力や強度が落ちてしまうので、それを避けるたけに事前に水を吸わせておくのです。
本当は「トロ箱」と呼ばれるものを購入すればたくさんの赤レンガを水に漬けられるのですが、他に使い道がないものを買っても無駄なので、私は大きなゴミ袋で代用しました。
水に漬けると、プクプクと気泡が出てきます。
15分も経つと気泡も出なくなり、しっかりとレンガが水分を吸収したことが確認できます。
実際にレンガを施工していきますが、このような感じで土台となる赤レンガを敷いていきます。
赤レンガを敷くときには、水平が保たれていることが重要です。
ですが、これがなかなか難しい...。
赤レンガが敷き終わったら、モルタルで花壇レンガを接着していきます。
2.完成!!
と、頑張ってモルタルで施工していくのですが、あまりに集中し過ぎたことと、モルタルを早く使わないとっ!と焦っていたことで、施工中の写真を撮っていませんでした...。
なので、いきなり完成形です。
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東から見た様子 |
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西から見た様子 |
施工前後の比較です。
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施工前 ⇒ 施工後 |
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3.まとめ
砂場花壇になってしまいましたが、これから家庭菜園や花を植えていけば、それなりに見えるのではないかと期待しています。
きっと今は砂しか入っていないから、砂場に見えるんだっ!!
これから、栽培に適した土造りをして上手く育てられるように頑張っていきます。
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