一条工務店の住居は光熱費が安いって本当!?

パタパカです。

一条工務店の家は本当快適です。
そんなに快適なのですが、光熱費はすこぶる安いんです!
我が家の光熱費がどうなのか?公開したいと思います。




1.我が家の仕様

①間取り
我が家は施工面積34坪でリビングには6帖の吹き抜けがあります。
普通、吹き抜けがあると冷暖房効率が悪いと言われますので、光熱費的にも不利なのではないかと思います。
主寝室と子供部屋は2階にまとめている極普通の間取りです。

②太陽光発電
ご多分に漏れず、我が家も太陽光発電を約6kW搭載しています。
6kWですので余剰買取です。
なので、昼間にお陽様の恩恵を受けられるときには、発電された電気を我が家で使っています。

③冷暖房使用状況
夏場は27℃でエアコンを2基(1階リビング&2階主寝室)をフル稼働でした。
夜就寝時には子供部屋2基もタイマーセットして毎日4時間程度の稼働でした。
冬場は11月下旬頃から床暖房生活をスタートさせました。
温度設定は通常27℃とセーブモード23℃の組み合わせです。

↓詳しくはこちらの記事をどうぞ

④家族構成
小学生の子供2人と専業主婦&私(サラリーマン)です。
なので、子供たちは学校が長期休暇に入ると日中は家にいますし、妻はず~っと家にいます。
なので、昼間に誰もいないという状況は皆無ですので光熱費も上がるということです。


2.賃貸住宅時代の光熱費

新居を建てる前は、賃貸アパートに住んでいました。
間取りは2LDK
2階建ての2階に住んでいて、窓は2重窓ですが、壁の断熱性には若干の不安がある。
風呂&調理はガスでした。
そんな状況での光熱費は...。

最大時;約23,000円/月(冬季)
最小時;約10,500円/月(秋季)
平均 ;約15,000円/月

この賃貸アパートには2年強住んでいたのですが、入居当初は極力エアコンを節約して光熱費を低減させられるように努力していたのですが、段々とそんな意志も軟弱化してきてどうでもよくなってきてしまうんですよね。
最大料金を叩き出したのも、引越し前の最後の冬でしたから...。
たった2年間も初志貫徹出来ないという我が家の情けなさ...。


3.新居(i-smart)の光熱費

一番最初に一条工務店に訪れた時、営業氏から「光熱費が断然安くなりますよ!パタパカさん家の光熱費って今どれくらいですか?」と問われて前述したような光熱費をお答えすると、「......。結構、節約されてますね...。」って困らせる程安かったようなので、新居に住んでもそれほど差が出ないと思っていました。

で、実際にはどうなのか?をまずは数字から。

最大時;約13,250円/月(8月&1月)
最小時;約 8,250円/月(11月)
平均 ;約11,000円/月

実際のコストとしては、賃貸時代より平均で4,000円程度下がっていますが、太陽光で発電された電力も使用しているから安く上がっているのだと思われます。
まぁ、安いことは良いことです。

しかも、自家消費以上に発電してくれているので、売電することもできています。
売電額は少ないですが、「約7,000円/月」程度ですので、差し引きして考えると1ヶ月の光熱費は約4,000円ということになりますね。

ただ、(自分で言うのも何ですが)売電額を差し引きするというのはあまり良い考え方ではないと思います。
設置費用やローン利息も発生しているので、これは別に考えておく必要があるのではないかと私は考えています。
そういう意味では、自家消費している部分も別に考える必要があるのですが、まだそこまで分析できていないので、取り敢えずは光熱費が安くて良かったと考えることにしますっ!

さて、では賃貸時代からの光熱費をグラフにしてみましたのでご覧ください。


棒グラフの青い線が電気代オレンジ色がガス代です。
ピンクのラインから新居に引っ越したので、ガス代が発生していません。
一番左と新居引越し前後のグレー部分はイレギュラーなので無視して下さい。

ご覧のとおり、新居に移ってからの光熱費は低減されていることがお分かりだと思います。
引越し時期が真夏でしたし、グラフ一番右が1月ですので、賃貸時代ではMAXの光熱費を記録した季節ですが、しっかりと安く抑えられているのが判るかと思います。


4.まとめ

しかも、単に光熱費が安いだけではなく、まったく節約したり我慢したりすることなく生活しているのに安くなっているというのが一番の驚きです。


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