パタパカです。
新居に住み始めてから早7ヶ月。
新居の設計上で多少は失敗したと思うところはあるものの、非常に満足しています。
営業氏からも「素敵な家なので、是非入居宅訪問にご協力いただけませんか?」と前段は気持ちが籠っていないとは思いながらも、強力には快諾しました。
1.入居宅訪問とは?
他のハウスメーカーでは、完成見学会と称して入居前の新築物件を見学するということはよく目にします。しかし一条工務店では、入居後の見学会を実施して、その家のオーナーさんが家を案内しながら説明と質問に答えるという企画があります。
私も3軒のお宅にお邪魔して、非常に参考にさせていただきましたので、有益な企画だとは思います。
でも、不思議だったのは、《なぜオーナーさんは見ず知らずの人に家を隅々まで案内するのか?》ということでした。
営業氏にも訊ねたことがあるのですが、「皆様、大変満足いただいているので協力していただけるのだと思いますよ。」と...。
しかし、後々分かったことですが、協力の謝礼が多少出るということです。
2.我が家は協力するのか?
まだ、設計中の段階で、妻に「入居宅訪問の協力依頼が来たらどうする?」と聞いてみました。妻としては、「見ず知らずの人を家の中に入れるのはセキュリティ上でも不安。」という意見でした。
しかし、実際に引渡しされて住んでみると、営業氏からの協力依頼に快諾してしまいました。
この心理的変化はなぜなのか?
非常に高額な家という買い物をしたこと、それを自分自身が満足できるよう設計していったこと、新居に似合うインテリアを新調したことetc...。
これらのことから《誰かに自慢したい!》という心理が働くのではないでしょうか?
だけど、友人・知人に「新居に遊びに来ない?」というのも、相手に新築祝いだとか手土産はどうするか?などと気を使わせてしまうために、簡単に呼ぶこともできません。
だから、《折角建てた新居を自慢したい!!》という衝動を【入居宅訪問】が満足させてくれるのです。
しかも、こだわりポイントの紹介ということで、堂々と自慢できるのですから自身の欲求を満足させてくれることは間違いないです。
私も、《誰かに見てもらいたいけど、自慢していると思われたくないし、招かれた方は迷惑だよね》と思っていたので、入居宅訪問の依頼を受けて欲求を満足させたいという深層心理が働いて快諾したのだと思います。
3.でも来ない
「さあいつでもいらっしゃいっ!」と待ち続けて7ヶ月経ったのですが、まだ誰一人として入居宅訪問に来てもらえていません...。営業氏に「なぜ来ない!!」と詰問するなど恥ずかしくてできないので、ただただ待つばかり。
たまに営業氏から連絡が来て「パタパカさん。今度入居宅訪問させて下さいね。3~5組を一挙に案内するという入居宅ツアーというのも企画しているので、パタパカさん家を推薦していますので!」ですって。
全然来ないんですけど...。
営業氏は、口ではそう言っているけど、本当は我が家がダサいから連れてこないのではないのか?と不安に思う...。
自分ではそんなにダサくないと思うのですがいかが思いますか?
外観だって普通だけど悪くないと思うのだが...。
キッチンだって。
4.まとめ
もしかして自分だけがイケてると思っているのか!?ダサいから来ないのか、それとも単にお客さんが少ないから来ないのか...?
一度でも良いので訪問者が来ないことには、この不安が拭えることはないのかもしれません。
さぁ、頼むよ!営業氏!!
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家が見本に値するものであることに加えて、
返信削除家主の人格等も重要だと思います。
営業が「こいつは面倒だ」と思ったら訪問は連れてこないでしょうね。
ちなみに、我が家にも全く来ておりませんw
コメントありがとうございます。
削除仰るように家主が面倒くさい人間だったら、顧客を連れてきては逆効果ですからね。
ということは、私は面倒くさい人間なのかも...?
家がダサいとかお客さん自体が少ないとかではなく、私自身に問題があったとは...。
自分の今までの振る舞いを反省して気長に待つことにします。
初めましてaosakuraと申します。入居宅訪問なんていうシステム?があるんですね。やっぱりお客様には来てもらいたいですよね。我が家は今売却活動中で、同じように内覧者をいつも待っている状態です。なかなか来てもらえないのでとっても不安になります。でも気長に待とうと主人とも決めたので今は少し気が楽になりました。パタパカさん宅にもお客様が来ますように^_^
返信削除aosakuraさん、コメントありがとうございます。
削除一条工務店では入居宅を訪問して、実際に住んでいる人の体験談を聞いたりして顧客獲得の一助とするイベントがあるのです。
aosakuraさんは売却活動中とのことですので、我が家に来客がないのとは比較にならないほど真剣なのだと思います。
なのに気長に待つとはご主人は人間が出来ている方ですね。
早く売却先が決まることを祈っています。
よっぽどのことでない限り、ダサいとかはあまり関係ないと思います。新しい顧客に紹介し易いかどうかでしょうね。営業さんの在籍展示場からの距離(近いと楽)、費用(オプションが多かったり広かったり特殊施工があると予算の厳しい方に紹介しづらい)、人柄(フレンドリーさ)、来客用駐車場の有無、等々。その地域に他の「定番の入居宅」がある可能性も。
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