最適な床暖房の稼働開始時期とは?


パタパカです。

10月も下旬になると、朝晩の冷え込みがきつくなってきました。
こうなると、昨年から始めた一条工務店の床暖房生活の快適性が恋しくなってきました。
う~ん、いつから使い始めようか...?




1.電気代が高くなるし...


昨年は、新居に引っ越して来てからも、太陽光発電が使用できない時期が数ヶ月続いていたのですが、電力会社からの売電許可(=太陽光発電の使用許可)が床暖房の季節に間に合ったので、床暖房を稼働させていても、電気代金は思っていたほどは上がらずに済みました
下のグラフは、我が家の電気料金と売電収益の毎月の結果をプロットしたものです。


棒グラフのオレンジ色(ガス料金)緑色(電気料金)の部分は、i-smartに住む以前の賃貸住居の時のものです。
一方、青色(i-smart電気料金)に入ってからも、水色のラインより以前(左側)は、電力会社の許可が下りなかったため太陽光発電が使えなかった時期です。

で、ピンク色の四角で囲んでいる部分が、床暖房を稼働させていた時期です。
この季節の電気代は、平均で10,800円/月程度でした。
一方、床暖房を稼働させていない時期の平均は6,600円/月です。夏場のエアコンは遠慮なく稼働させていてこの金額です。

我が家の太陽光発電は、余剰買取制度ですので、昼間に発電したものは自家消費しています。なので、この程度の金額で収まっているのだろうとは思います。
しかし、床暖房稼働時期というのは、太陽の力が弱まるため、当然、発電量も減少してきますので、自家消費に回せる電力も少なくなるということでしょう。
しかも、発電している昼間は、床暖房の温度設定を低くしているため、それほど多くの電力を消費していません。
太陽が沈んだ後の夜間での床暖房稼働が多いことで、尚更太陽光発電の恩恵が受けにくかったのだろうと思います。
夏場は、当然昼間が暑いため、エアコンを稼働させることで太陽光の恩恵を十分に受けることが出来た結果、電気料金も激安で済んでいるということです。
↓我が家の床暖房の設定温度はこちら








2.それでも恋しい...


電気料金が高くなるからといっても、光熱費で見れば、賃貸住宅に住んでいた頃の最低料金程度しか掛かっていないんですよね。
しかも、売電収入もあるので差し引くと本当に大した金額ではなくなります
であれば、やはり朝方寒いと感じているよりは、あの快適空間を作る方が価値は高いでしょう。

ならばすぐにでもスイッチオンッ!!といきたいところですが、正直言って、まだ朝方だけが寒く感じるだけで、今でも風呂上りは暑いくらいなんですよね。高気密・高断熱の恩恵ですね。
しかも、寝室のハニカムシェードを閉めてないから、朝方は寒いわけで、ハニカムを閉めればそこまで寒くならないですし...。
子供も、「まだ暑いから稼働させなくて良いよ~」と懇願してきましたし。

ただ、妻はすぐにでも稼働させたいようです。
私もそうなんですが、人間って一度贅沢を覚えてしまうと、すぐには元に戻らないんですよね。
なので、妻には「最低気温が10℃を下回る日が続くようだったら稼働させましょう」と提案して納得してもらっています。
でも、天気予報を見ると、そろそろかな?
週明け中ごろからは、最低気温が10℃を下回りそうですね。






3.まとめ


昨年は初めてのことだったので、一体いくら電気代が掛かるのか!?って、ビビっていたこともあり、いよいよ寒くなった11月下旬頃に稼働を開始しました。
でも今年は我慢せず、少し稼働開始を早めようと思います。
電気料金の実績を見ても、大した金額ではないことが判りましたし、あの快適性を一度体験したら、寒くて震えるなんてムダなことはしたくないっ!って思ってしまいますもんね。
今週末で、機器の点検をしてスイッチを入れたいと思います。


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