カーテンはレースカーテンだけで十分だと思います。
我が家は厚手カーテンは必須だろうと思ってカーテンレールはダブルを取り付けました。
しかしこれは無駄でした...。
ちょっとした後悔というか、想像以上だったというか...。
1.そもそも考えていたのは...。
レースだけでなく厚手のカーテンをアクセントとしてオシャレ感を出すためのアイテムとして考えていました。レースカーテンは、妻が気に入ったものをオーダーしたのですが、価格は結構お高かかったので厚手のものは後日検討ということにしたのです。
あれやこれやと検討したのですが、オーダーは高いし、かといって既製品では思うように気に入る商品が見つかりませんでした。
そうこうしている内に「レースカーテンだけで十分じゃね?」って感じるようになってきました。
2.なぜレースカーテンだけで十分なのか
カーテンの機能としては、家の雰囲気を作ることと、外部の視線を遮ることだと思います。レースカーテンだけだと外から透けて見えますので、ミラータイプを選択することもお勧めです。
しかし、我が家の場合、(5m程度離れていますが)南側に家が隣接しているので、入居前には前の家からの視線を気にして厚手のカーテンは必須だと考えていました。
オシャレ感も出したいし。
実際には必須ではありませんでした。
①前の家の視線
実際に住んでみて思ったことは、前の家は我が家側の窓(北側)を全く開けないということ。
そもそも前の家の北側には窓が小さいし少なくて、さらにカスミガラスなので視線は皆無に等しいのです。
そもそも前の家の北側には窓が小さいし少なくて、さらにカスミガラスなので視線は皆無に等しいのです。
②ガラスの反射
一条工務店のガラスはLow-Eですし、3枚ものガラスが重なっているので、外から見ると仄かに緑色に見えます。
それが良い感じに反射するので、視線を遮ることができます。
それが良い感じに反射するので、視線を遮ることができます。
3.アドバイスを聞いていれば
実は、営業氏からは《ガラスが反射するために外部からの視線は遮られる》、そしてカーテン屋さんからは《ハニカムシェードが標準装備されているためレースカーテンのみの人が多い》というアドバイスをいただいていました。でも、「そんな都合良くカーテンが不要な訳ないだろっ」って思っていました。
が、彼らがアドバイスしてくれたことは本当でした。
昼間に庭から家の中を覗こうとしても、レースカーテンがあれば十分視線を遮れます。
さすがに夜間に電気を点けると、外から見えますけどね...。
でも、外が暗くなるとハニカムシェードを閉めるので厚手カーテンを閉める出番は無いのですよね。
人の忠告はしっかりと聞くものですな...。
4.まとめ
我が家は、寝室と子供部屋には厚手カーテンを購入しましたが、LDKは購入していません。でも、カーテンレールは厚手も取り付けられるようにダブルにしました。
これだけでも、5千円以上の無駄でした...。
これから検討される人は、立地やライフスタイルに合わせてカーテンの必要性を判断することをお勧めします。
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