住宅ローン初年度なので、確定申告の手続きを頑張っています!
先日、会社に税務署員が来たときに、確定申告で税務署はいつ頃混雑するのか?などの雑談をしていました。
すると、「パタパカさん、この用紙で申請すればWeb上で確定申告が完了するんですよ。」と勧められて申し込みました。
わざわざ休みを取って税務署に行かなくても良いので楽チン!
確定申告を入力していくと、借入金がもの凄い額なので改めて完済するまでの長い道のりを感じました...。
で、ふと自分が住宅ローンを借り入れた(実行した)時期は金利的にどうなのか?気になったので調べてみました。
1.現在は下げ基調
上のグラフをご覧ください。これは、10年国債の金利推移を約3年間捉えたものです。
左側の谷部分は、マイナス金利の時期ですが、その後プラス金利に移行すると安定的な横ばい状態が続き、約半年前に少し上げてきました。
しかし、現在はじわじわと下げ傾向で動いていて、実は年明けから再びマイナス金利に突入しているのです。
私はプロではないので、今後の金利動向を予測できないのですが、0%前後をウロウロするのではないか?と思います。
景気的には緩やかに回復しているとの判断ですが、北朝鮮とアメリカの首脳会談が不調に終わったことで地政学的リスクが増したことで、投資家が積極的な動きを取らないのではないかと考えるからです。
2.我が家が借り入れた時期はどうなの?
このグラフは私が住宅ローンを組んだ三井住友信託銀行の約2年間分の30年固定金利の毎月の動向です。赤いマーカーは、私が実行した時期です。
左の「1.10%」は土地分、右の「1.20%」は建物分の適用金利です。
じわじわと上がりつつ、直近下がっているのはさきほどの10年国債と同様の動きです。
実際には、土地購入は売主の意向がありますし、建物についても完成時期の制約があるので、実行時期は自分で決めることは難しいです。
低金利時期に実行出来るよう祈ることしかできません。
私の場合、「おいおい!上げてきてますよ~っ!」と心配している時に実行できました。
ちょうど前月と同金利から上がる直前に実行できましたので、「セーフッ!!」ってところでしょうか。
↓過去の住宅ローンに関する記事はこちら
3.まとめ
現在は超低金利時代ですので、今後中長期的には金利が上昇していくことは間違いないと思います。もし、家の購入を悩んでいる人ならば、この低金利時代に購入することを決断しても良いのではないでしょうか。
消費税は10%に上がってしまいますが、金利は低い状態です。
消費税は今後上がることはあっても下がることはありませんが、金利は上下します。
消費税に加えて、金利が上昇してしまう前に決断するのも得策ではないでしょうか。
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