パタパカです。
i-smartに住み始めて1年が経過しましたが、先日、友人との会話から本当に一条工務店の家にして良かったと思える出来事がありました。
1.風で揺れる家
先日、台風並みの風が吹き荒れた日があったのですが、翌日、友人からこのようなことを言われました。
「ね~、パタパカ君の家は、昨日の風で揺れなかった?」
この友人宅は、いわゆるローコスト住宅と呼ばれる部類のハウスメーカーで3年程前に新築しました。
私の家作りで色々とアドバイスをくれた先輩でもあります。
その友人宅が、その日の風で《ゴーッ!》という音とともに《ガタガタッ!!》と家が揺れたとのこと。
奥さんは「もうっ!うるさくて寝れない!!」とご機嫌ナナメだし、寝不足だしと散々だったと。
2.揺れないが...
我が家はと言うと、「今日は風が強そうだな~。」程度にしか感じない程度でした。
揺れることもなければ、音もほとんど聞こえず。
TVを見てても普通に聞こえるし、寝れないなんてことはあり得ないという感じ。
その友人宅とは、距離にして30Km離れているので、友人宅の地域で風が強かったことも考えられるとはいうものの、新築の家が風で揺れるって...。
この友人の奥様は、一条工務店で家を建てたかったそうなのです。
なので、我が家が建ったときには是非見たいと遊びに来てくれました。
その時友人夫婦は、しきりに壁の厚さや頑丈さに感心してばかりでした。
「いや~、パタパカ君の家は静かだね~。頑丈さを感じられるよ。」なんて新築の家だから褒めてくれているんだなと思っていました。
が、この言葉はお世辞でもなんでもなく、本心だということが判ったのが、この風の日の出来事でした。
奥様は一条工務店で建てたかったからこそ、風で揺れる家に対してご機嫌を損ねたということなのかもしれません。
3.やっぱり一条の家は頑丈
この風事件程度で言うのも変ではあるのですが、やはり一条工務店で家を建てて良かったと思います。
近年は各地で大きな地震が発生しているので、いつどこで次の大地震が起きるか分かりません。
そんな中、一条工務店の家の安心感は格別です。
気密性や断熱性などの部分が注目されますが、地震多発地帯の静岡県が発祥の一条工務店では耐震性能に注力していますので、何かあった時に家族を守ってくれる家というのは、本質的な安心を実現できる家なのではないでしょうか。
地盤調査の結果で、基礎や補強工事が義務付けられていますし、基礎の頑丈さは家本体の耐震性以上に重要ですからね。
どこのハウスメーカーで建てても、それなりの耐震性能は備えています。
この友人宅も2×4(ツーバイフォー)ですし、ホームページ上でも耐震性能を推しています。
その他にも、一条工務店と同様に、地盤調査や基礎施工、断熱性に気密性、24時間換気などの自慢ポイントを謳っています。
ただ、数値が一切記載されていないんですよね。
ここが本当に性能があるメーカーとそうでないメーカーの差なのかもしれません。
4.まとめ
長年住む家だからこそ、性能に拘りたいですよね。
ただ、どこのメーカーで建てるのかに迷いますし、どこのメーカーでもある程度の性能を兼ね備え、それを謳い文句にしています。
ただ、本当に自信があるメーカーは、数値でそれを示してくれます。
ハウスメーカーを選ぶときには、そういったことにも着目してみると、本当の性能の差が判るかと思います。
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