玄関ドア(ファノーバ)と電気錠(e-エントリー)を体験 ~三共アルミショールーム~


パタパカです。

我が家も年内に着手承諾という目標に向かって、着々と歩んでいます。
ゴールが見えてきたということもあってか、今までは猛然と家について勉強していた姿勢が、少しずつテンションが下がってきてしまっています。
これではいけません!
ラストスパートで頑張らなければ!!




1.玄関ドアの現物確認


先日、妻が「玄関ドアを確認するために、三協アルミのショールームに行こうか?」と誘ってきました。
玄関ドアって、妻が木材の質感のあるやつが良いって主張して早々に決定していたのに、今更?って感じでしたが、私自身もUBキーガルの使い勝手を確認したかったので行ってきました。

ショールーム

昼前に到着したのですが、先客は誰もいなかったので、受付を済ませて見たい放題でした。
受付横には、夢にまで見た「どこでもドア」がっ!!


記念撮影を済ませて、まずは我が家の目当ての玄関ドア(ファノーバC13)の元へ。
形やデザインは想像していた通りですので、問題ありません。
意外にも、ドアの縦板の部分に反りがありました。これは写真じゃ分かりませんね。
しかも、一条工務店の仕様確認ノートのこんな小さな写真では分かるはずもなく...。


で、妻が気にしていたのは色でしたので、様々なカラーのドアを引っ張り出して確認してみると、我が家が選択していた「アンティーウォールナット」は、表面に細かな傷加工がされていて色も褪せたような風合いに仕上がってました。
これはこれで良いのですが、我が家が望んだイメージとは違っていました。
実物を確認しに来て良かったです。

ちなみに、我が家のイメージにぴったり合うのは「スモークナット」でした。







2.UBキーガル → e-エントリー


玄関ドアの確認が出来たので、次は私の目当てである「UBキーガル」の使用感を確認します。
ですが、ショールーム内を探せども、UBキーガルがありません。
受付の方に聞いてみると、このショールームにはサンプルがないとのこと...。
しかも、ファノーバにはUBキーガルの設定自体がないらしい...。

そんなこと一条工務店からは聞いてませんけど...。
見積もりにはきちんと「UBキーガル;60,000円」って掲載されてますし。

で、聞いてみると、ファノーバには「e-エントリー」という電気錠が設定できるということのようです。
しかし、ショールームの説明看板には「100,000円」という金額が...!!
え~っ?高くなるの~っ?ってがっかりしながらも、このe-エントリーの使用感の説明を聞きました。

UBキーガルと異なる点としては、

① 帰宅/外出時、内鍵もボタン1プッシュで上下解錠/施錠してくれる。
*UBキーガルは、外出時にサムターンを手動で2ヶ所解錠する必要がある。
ノータッチモードを設定することが出来るため、近づくだけで解錠することができる。
また、外出時にはドアを閉めることで自動で施錠するので、施錠忘れを防げる。

外出時に、内鍵をボタン1つで上下とも解錠してくれるのは便利だと感じました。
来客時にも、素早く解錠できて便利ですよね。
ボタンを使わず、サムターンを回して手動で解錠する場合には、上下は連動しないので2ヶ所とも解錠する必要があります。
これは、サムターン回しという鍵開けを防ぐ防犯が主目的なのだと思いますので、連動させないということは理解しますので、ボタンを設定してくれたことはありがたいですね。

ノータッチモードについては、我が家では使うことはないだろうなと思います。
ちょっとゴミ捨てに出かけたけど、うっかり鍵を持たなかったなんてことも...。
ホテルであれば、「やっちまいました...」って謝れば難を逃れますが、家の場合はそうもいかず。
私や子供が会社と学校に出かけてしまって、妻が締め出された場合、誰かが帰ってくるまで淋しく待たなければなりませんよね。
夏の暑い中、当然財布もないのでどこにも行けず、携帯電話も持って出ていないでしょうから誰にも連絡を取れず。
庭の手入れをしてご近所の目をごまかそうとしても、炎天下で熱中症にもなってしまうでしょう。
無駄な心配をと思う人もいるかもしれませんが、妻はそんなことをやってしまう可能性が高いのですよ。
と、そんな妻を心配してノータッチモードは我が家では禁止にします!

ちょっと脱線してしまいましたが...。
ちなみに、家に帰って仕様確認ノートを見てみると、しっかりと「プロセレーネはUBキーガル」「ファノーバはe-エントリー」って書いてありました。
しかも、価格もUBキーガルと同じ60,000円でしたっ!!


仕様確認ノートはしっかりと確認しましょう...。


3.まとめ


玄関ドアは建物の顔とも言えるパーツですし、毎日使う設備なので、じっくりと調査/吟味したほうが良いと感じました。
私は、はっきり言って軽んじてましたので、今回ショールームに行ったことで考えを改められて良かったと思います。
三協アルミのショールームは全国で6箇所しかありませんので、なかなか行くことが出来ないかもしれませんが、もしお近くにある場合は足を運んで現物を確認することを是非お薦めします。
色と質感は写真だけでは分からないものですので。

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