パタパカです。
ほぼ満足できる間取りが出来上がったので、これからは細部の検証が必要となってきます。
実際に住み始めた時のことを想定して、様々なシミュレーションをしていこうかと思います。
1.改善すべき点(1階/収納)
1階部分の収納については、カップボードやリュクスドレッサー等の住設を除くと、パントリーと中央部にある僅かなスペースしかありません。この中央部の収納をいかに有効的に活用できるか?ということに着目しました。
確保できる収納としては、①1×1マスと②1×0.5マスの2つです。
現状は双方とも「押入」となっています。
押入のメリットとしては、収納する物の大きさに対して制限が少ないことですが、逆に整理・整頓する上では手間が増えることになります。
ですので、システムクローゼットを採用することで、細々したものを収納するための利便性が向上することを検討しています。
【改善案 ①】
1×1マスの押入が現状では洗面所から出し入れする形式になっていますが、これをブックシェルフタイプのシステムクローゼットに変更し、クローゼットを廊下側にブックシェルフをダイニング側に持ってこようかと思います。
が、懸念することとしては、LDKへの入口であるスリットスライダーの引込口(?)が、下図の赤枠部分でブックシェルフの一部に掛かってしまうということです。
スリットスライダーを全開にした時に、本が飛び出していない限りは扉とぶつからないとは思うのですが、一条工務店が認めてくれるかどうか...が問題です。
1×0.5マスの押入はそのままにして、掃除機等の長物を収納することに活用しようと考えています。
壁厚を考えると、奥行きは350mm弱ですのでここに我が家の掃除機が入るか?ということは未検証なのですが...。
が、懸念することとしては、LDKへの入口であるスリットスライダーの引込口(?)が、下図の赤枠部分でブックシェルフの一部に掛かってしまうということです。
スリットスライダーを全開にした時に、本が飛び出していない限りは扉とぶつからないとは思うのですが、一条工務店が認めてくれるかどうか...が問題です。
1×0.5マスの押入はそのままにして、掃除機等の長物を収納することに活用しようと考えています。
壁厚を考えると、奥行きは350mm弱ですのでここに我が家の掃除機が入るか?ということは未検証なのですが...。
【改善案 ②】
1×1マスの押入の出し入れ口は洗面所側そのままにして、システムクローゼットにしてしまおうというパターンも考えています。
下図のようなスライド棚タイプを選択すれば掃除機等の長物もある程度は収納可能ですし、細々した物の整理もある程度できるというメリットがあります。
どうしても1階部分にブックシェルフが欲しいので、1×0.5マスの押入をブックシェルフに変更しようと思います。
ただ、そうすると、システムクローゼットの標準数を越えてしまうんですよね。
我が家の坪数は33坪前後ですので、6坪に対して1個標準というルールから換算すると、我が家では5個までが標準となります。
2階部分には計3個のシステムクローゼットを設置します。
子供部屋間仕切りとして2個、ウォークインクローゼット(現状は無料タイプですが変更予定)として1個。
1階部分は、パントリーに1個、この案で2個となるため、合計6個となってしまいます。
下図のようなスライド棚タイプを選択すれば掃除機等の長物もある程度は収納可能ですし、細々した物の整理もある程度できるというメリットがあります。
どうしても1階部分にブックシェルフが欲しいので、1×0.5マスの押入をブックシェルフに変更しようと思います。
ただ、そうすると、システムクローゼットの標準数を越えてしまうんですよね。
我が家の坪数は33坪前後ですので、6坪に対して1個標準というルールから換算すると、我が家では5個までが標準となります。
2階部分には計3個のシステムクローゼットを設置します。
子供部屋間仕切りとして2個、ウォークインクローゼット(現状は無料タイプですが変更予定)として1個。
1階部分は、パントリーに1個、この案で2個となるため、合計6個となってしまいます。
予算の兼ね合いもあるので、何か妙案が出ないものかと模索していますが...。
どなたかご提案いただけるとありがたいです。
2.改善すべき点(1階/冷蔵庫とパントリー)
これは大したことはないのですが、すごく悩んでます。何かというと、我が家の冷蔵庫は左に取っ手が付いています。つまり右側に蝶番が入っているというものです。
これで何が問題なのかと言いますと、料理をしていて冷蔵庫から物を取る時を想定すると、配置的に物が取りづらいのではないかと思うのです。
なので、下図のようにパントリーと冷蔵庫を入替えれば良いと思っていたのですが、話はそう単純ではなく...。
私や子供達が、冷蔵庫にある飲物等を取りに行こうとした場合、今の位置の方が使い勝手が良いのです。
冷蔵庫の位置を変更すると、妻が料理をしている最中に狭い部分を通り抜けないといけないのは、どうなのかと疑問に感じてます。
また、クッキングヒーターの近くに冷蔵庫があると、ちょっとした拍子に子供達が火傷をするかもしれないという懸念もあるんですよね。
う~ん、悩ましいです...。
もしかすると、my設計士はそこまで考えて、今の位置にしてくれているかもしれませんし。
ここは設計士と要相談ですね。
3.改善すべき点(1階/風呂の窓)
お風呂は泣く泣く小さくしたので、せめて開放感が出るように窓を大きくしようかと思います。ただ、内臓ブラインドを締め忘れてしまった場合には、完全に丸見えですけど...。
変更前 |
4.改善すべき点(1階/パワコンの位置変更)
太陽光発電では必須の設備であるパワコンですが、この位置が気になるんですよね。機能や性能面とかではなく、見た目です。
折角の全面タイル施工の家ですから、玄関のすぐ横になにやら金属製のBOXがあるというのも...ね。
それだったら西側の和室窓の上側とかに移動できないかと考えてます。
ただ、制約やルールが存在するかもしれませんので、ここも設計士に要確認です。
5.改善すべき点(1階/畳スペースの窓)
畳スペースの西側にある窓は、低い位置に横長のFIX窓ですので、スタイリッシュで私が大好きな感じに仕上がりそうです。が、北側の窓はどうなのでしょうか?
風の通りを考えると、この位置がベストとは思いますが、外見上で少し野暮ったい感じがします。
同じ位置でも、縦長の細いFIX窓を2連にすれば格好良くなると思うのですけど。
どうしても北側は外から見える部分ですので、見た目にも拘りたいところです。
この窓の位置は、玄関のすぐ横ですので、尚更気になって仕方がありません。
6.まとめ
ということで、以前の記事では満足した間取りだとお伝えしておりましたが、まだまだ改善する点は多いことに気付かされます。
それだけ、施主がしっかりとチェックをしないと納得できる家は作れないのだと感じました。
自分の家ですからね。しっかり自己主張していこうと思います。
さて、今回は1階部分の改善すべき点を記事にして参りましたが、次回は2階部分に目を移していこうと思います。
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