パタパカです。
今回は、第二回目図面の2階部分の変更点についてご紹介します。
前回までの記事はこちら↓
《【間取り】第二回目の図面① 変更点《畳スペース/オープンステア/玄関》》
《【間取り】第二回目の図面② 変更点《風呂/収納》》
2階部分については、第一回目の図面では「???」という部分が多かったため、設計士に数多くの要望を出しました。
すると、結構ガラリと変更してもらいましたので、元の形はほとんど残っていません。
1.2階の変更点(吹抜)
前回までは、陽当たりを優先して南側に主寝室を配置していました。
変更前 変更後 |
そこで、6畳程度の吹抜を設けることでこれらの問題を解決することとしました。
そもそも、2階の面積が勿体無いという理由から、我が家では吹抜を採用するつもりは全くありませんでした。
当初、打合せでもそのように伝えていたこともあり、南側を有効活用する間取りを提案していただきました。
ただ、どうもしっくりこなかったこともあり、前面リニューアルしてもらえるように設計士にお願いしましたところ、このように良い間取りを提案していただきました。
他社で吹抜を採用して建築した友人からは「吹抜は寒いぞ」と忠告されましたが、一条工務店の高気密・高断熱+全館床暖房であれば心配するほどではないと期待しています。
事実、先輩ブロガーの皆様の情報によると、寒さを全く意識しないという意見が大半ですし、大丈夫でしょう!
2.2階の変更点(北側バルコニーの削除)
変更前の図面では、北側に広大なバルコニーが出現しています。
変更前 変更後 |
洗濯物を干しても乾きが悪いでしょうし...。
妻や子供と優雅にアフタヌーンティを楽しむ...なんて柄にもない想像をしてみても、陽が当たらないバルコニーでは...ね。
ということで、削除のお願いをしました。
削除して空いた面積は上記の通り、吹抜を採用することでカバーしてます。
施工面積上では、バルコニーも吹抜も1/2計算で同じですからね。
3.2階の変更点(子供部屋の移動)
変更前は、南側と北側に並んで配置していました。
変更前 変更後 |
併せて、南側には狭いながらも布団を干せる程度のバルコニーを設置してもらいました。
また、間仕切りに収納(システムクローゼットとブックシェルフ)を用いることによって、収納力を向上させました。
子供が学校からもらってくるプリントや、買ってあげた本などをキレイに収納できるようにブックシェルフは必須と考えていましたので、これで満足です。
4.まとめ
大きく変更してもらったために、変更前後の比較が難しくなってしまいましたが、以前はロスガードが主寝室のウォークインクローゼットの中に配置されていたということもあったので、そういった細かい点についても改善してもらいました。
ただ、トイレだけは階段を上がって正面に配置されている点が不満なところでもあります。
しかし、これ以上にイジってしまうと、折角納得できた配置が乱れてしまいますので、妥協する必要があるのかもしれません。
以前の第一回目図面に対する私の愚痴(笑)はこちら↓
《間取り図面① 出来上がりました! が...イマイチ》
《間取り図面② 改善の余地あり!》
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