【間取り】第二回目の図面② 変更点《風呂/収納》


パタパカです。

前回に引き続き、第二回目の打ち合わせを踏まえた図面が完成しましたので、第一回目との変更点をご紹介します。
前回の記事はこちら→《【間取り】第二回目の図面①



1.1階変更点(風呂の縮小)


お風呂については、広々とした1.25坪タイプを希望していたのですが、予算との兼ね合いもありますので、泣く泣く通常の1坪タイプに変更することとしました。

変更前          変更後
お風呂を縮小することで、ムダな廊下を減らすことができるようになったため、お風呂の坪数減少分以上に減少効果がありました。
変更前          変更後
上記図で、赤枠が減少分、青枠を増加分として表示しています。
*グレー部分で間取りを省略しています。
具体的には、お風呂が「0.25坪」減少した分、併せて洗面所も西方向にシフトしました。それによる廊下の減少が「0.3125坪」になります。
合計で「0.5625坪」減少しましたが、畳スペースの移動による増加分もあるため差し引くと、結果的に(偶然にも)廊下減少分の「0.3125坪」の効果が得られましたので、予算的に厳しいケースでは、お風呂を通常タイプにすることも検討しなければならないかと思います。


2.1階変更点(収納の縮小)


先ほどの坪数減少には、もう一つ犠牲にしたものがあって、それは1階部分の収納です。

変更前          変更後

1マス(90cm×90cm)の収納を2箇所設置する計画だったのですが、1箇所は0.5マス(45cm×90cm)に変更することになりました。
もともとの計画では、1箇所を押入れタイプにして掃除機等の日用品を収納し、もう1箇所をブックシェルフ一体型のクローゼットにしたかったのです。
ここについては、もう少し思案して使い勝手の良いものになるよう検討したいと思います。

実は、私案は既にあります。
【案①】0.5マスをブックシェルフ、1マスを押入れ。
この場合、押入れに細々した日用品を収納しようとすると、別途仕切り棚を購入しなければならないのがネックです。
【案②】0.5マスを押入れ、1マスをブックシェルフ一体型クローゼット。
理想はこちらの案です。
が、ネックなのは、リビング入口のスリットスライダーを開いた時、この1マス収納部分にかかってしまうということなんですよね。
ですので、リビング側にブックシェルフを配置することを考えてはいるのですが、果たして一条工務店としてOKしてもらえるか?という障壁が...。
設計士に確認してみます。


3.まとめ


ということで、1階部分の変更点は以上になります。
私のブログでは畳スペースのことを多く書いているので、それを中心に家作りをしているように思えるかもしれませんが、そんなことはなく、一番譲れない部分は「家事導線」です。
水廻りを“円”で動ける導線だけは崩さないで、その他の間取りを上手く配置できるように考えてきました。
そういった点では、我が家の理想を形にしていただけたのではないかと思っています。
設計士に感謝です!!
次回は2階部分の変更点についてご紹介したいと思います。





0 件のコメント :

コメントを投稿