【間取り】第二回目の図面① 変更点《畳スペース/オープンステア/玄関》


パタパカです。

図面が到着するのが待ちきれなくて、前回の記事では自作で図面を描いてみましたが、その記事をUPした矢先に図面が届きました。
ムダな努力...いや!鳥瞰図にしてグルグル回して、色々な角度から検討できたのでムダなんかではないっ!...はず。






1.1階変更点(畳スペースの位置)


前回の図面からの変更点を順にご紹介したいと思います。
まずは、一番の懸念点であった畳スペースです。

変更前        変更後

リビングの北西側に持ってくることによって、使い勝手やリビングとの一体感が向上したのではないかと思います。
(妻には怒られそうですが)正直、畳スペースなんて要らないと思っていたので、こんなに苦労するなんて思ってもみませんでしたし、上手くいかなければ不採用という結論もあるかな?なんて思ってました。
が、2回目の図面でここまで納得できる間取りにしてもらえれば、畳スペースは絶対に必要だ!と自慢してしまいそうです。


2.1階変更点(オープンステアの位置変更)


畳スペースの位置変更に伴って、リビングに配したオープンステアも位置変更を余儀なくされました。

変更前          変更後
階段を昇りきった所が建物の中央部にあると、2階廊下が少なくて済むので、結果として施工面積を低減する効果があるのですが、我が家ではそれ以上に畳スペースを有効的な配置にすることを選択しました。
かといって、変更後のステア位置も決して悪いわけではなく、むしろ王道といった位置にありますので、これも文句の付け様がありません


3.1階変更点(玄関を若干拡大/斜め框の不採用)


北側に目を向けると、家の顔でもある玄関が以前の図面では狭いものでした。
費用を抑える意味で、設計士が気を使ってくれたのですが、来客者に対して見栄を張りたい部分でもあるので、狭過ぎる玄関を広くしてもらいました。

変更前         変更後
広くしたとは言っても、劇的に大きくしたわけではありません。
玄関+ホールの広さは、「変更前=2マス×2.5マス」を「変更後=2マス×3マス」にしただけです。たった0.5畳分です。
でも、玄関に入った時の広がりは、結構違うと思うのですよね。
また、以前提案された斜め框も、玄関を広く見せるための苦肉の策だったのですが、ストレートの框にすることで、スッキリした印象にすることが出来ました。


4.まとめ


まだ、変更点が1階/2階ともありますが、長くなってしまったので、次回に紹介したいと思います。



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