第二回打合せ② 《洗面/風呂/トイレ/その他》


パタパカです。

今回も、第2回目の打ち合わせ内容についてご報告します。
前回はキッチン廻りの設備について記事にしましたが、今回は残りの水廻り(洗面/風呂/トイレ)やその他細かい部分についても打合せを実施したので、それらのご報告です。




1.洗面所

洗面所は、キッチンと違いほとんどオプションを採用するものがありませんので非常に気楽でした。
リュクスドレッサーのサイズをどれにするか?ということですが、洗面所の面積上「R322」を採用することにしました。


これは、設計士からの提案で洗面所を最大に活用するために、洗濯機上部にも収納があるこのタイプを薦められました。
実は、最初からこれを狙っていたのですよね。フフフ...。

しかも、洗濯機と上部収納の間は窓を設置することで開放感と明るさを確保するという提案もしていただきました。
設計士よ、最高だよっ!やるなっ!
まぁ、実を言うと、我が家もそれを狙っていたのだがね。フフフ...。

それから、これは今も悩んでいるのですが、ドレッサーの色をどうするか?
私のホーム展示場では《プレミアム・ホワイト》を採用しているので、それしか無いのだと思っていました。
なので、これまたノープランです。
清潔感を出すべき場所なので、白系が望ましいのは間違いないと思っているのですが、《ピアノ・ホワイト》も高級感があって良いんですよね。
入居宅訪問をさせていただいたお宅で《ピアノ・ホワイト》を採用していたということを、妻が覚えていたそうでして、その時の印象としては、「なぜ白じゃないんだ?」ということのようです。
なので、《プレミアム・ホワイト》で落ち着きそうな感じです。


2.風呂


風呂については、前々回の記事でも触れたように、私の希望は1.25坪タイプの大きな風呂にしたかったのです。
子供達と楽しく遊びながら入る風呂は精神的にもリラックスできて、明日への活力にもなります。

が、坪数を抑えるために、苦渋の決断をして1坪タイプにしました。
子供達と一緒に風呂に入れる年数は数年しか残っていないという、妻のアドバイスによって決断できました。

ということもあって、カラーは私の希望である《ウッディ・ブラウン》にしてもらいました!
浴槽は《ホワイト》との組合せにします。


ただ、床面が濃い色だと石鹸カス汚れが目立つというデメリットもあるようですが、逆転の発想としては、白系でも汚れていることに違いはないので、目立った方が掃除をしなければならないという自覚が芽生えるために、衛生的になるのではないか?と...自分に言い聞かせています。


3.エコキュート


エコキュートに関しては、完全に情報不足でしたね。
薄型とかハイパワーとかはブログで勉強したのですが、敷地的には薄型にする必要はないですし、宿泊体験ではノーマルパワーでも全然違和感無かったので、完全ノーマルで良いと考えていました。


友人の薦めでは、容量を標準の370L→460L(32,000円)に変更した方が良いとのことでした。

しかし、シャワーを頻繁に浴びる家族でなければ容量アップは必要ないと設計士から助言をいただきましたし、ハイパワーじゃなくても「バブルお掃除機能付き(14,000円)」というものが存在しているというではありませんか!
このお掃除機能は優れもので、お風呂の栓を抜いたことを感知してマイクロバブルを放出することによって、配管内の汚れを洗浄するというものらしいです。

配管内の汚れが長年に亘って溜まっていって、その汚れが混じった風呂に入ることを想像すると...。
定期的に市販の配管洗浄剤を使っても、隅々までキレイにできる訳ではないでしょうし。

しばらく悩みたいと思います。



4.トイレ


トイレについても妻の論理に脱帽です。
私は、トイレは標準仕様で十分と思っていたのですが、妻の主張としては、「将来車椅子生活になった時にトイレが広いと便利であるのは間違いない。改築でトイレを拡張することは不可能もしくは費用が嵩むために、新築時に考慮すべきである。」というものです。

はいっ!その通りだと思います!

ということで、トイレは広く1.5畳にしてタンクレストイレ(47,500円前後)&オリジナル手洗いカウンター(79,800円)で行くことにしました。


タンクレストイレは非常に悩んでまして、「アラウーノ タイプSⅡ」が私の有力候補ですが、「ベーシアハーモ J3G」や、タンクレスではないのですが「GG-J1」も節水能力では優れていますので、妻と協議したいと思います。



5.シューズボックス


我が家では、i-smartにマッチする「シューズウォール」ではなく、「シューズボックス」を採用することに決めています。
季節小物をデコレーションして、玄関に季節を感じることが出来るのは和みますよね。
妻がそういうことが好きですし。
なので、デコレーションスペースが確保できる「シューズボックス」を採用します。
本当は、このデコレーションスペースに窓を設置して暗い北玄関を明るくしようと企んでいたのですが、間取りの関係上、その望みは脆くも潰えてしまっていますし、営業氏・設計士・妻さえも、私の望み&企みはすっかりと忘れ去っているようです...。

玄関を広く(といっても標準的サイズだと思いますが)設計してもらえそうなので、一番大きなサイズのシューズボックスを採用しようかと思っています。
圧迫感がありそうな懸念もありますが、収納第一です!



6.その他


その他には、細々とした点はありましたが、外構に関してもヒアリングされました。
芝生や砂利等の庭の仕上げについてはDIYするので、何とか安く仕上げて欲しいのですが...。
これについては、プランと見積もりを外構業者に提案してもらうということになりました。


7.まとめ


そんなこんなで、打合せは3時間掛かりました。
前回もこの程度だったので、打合せ時は余裕を持ったスケジュールが必要だと改めて感じました。
また、私から柔軟な発想で設計士から提案していただくようお伝えしたところ、様々な提案をいただいて、スムーズに打合せが進んでいます。
やはり、プロですので自身の拘りやお薦めポイントがあると思います。
ただ、顧客の満足度を高めるために、自分の主張は抑えているのだと思いました。

我が家の設計士は、外観のことも考えてくれていて、玄関側(北側)に道路が面していますので、“家の顔”となる部分はスタイリッシュになるように、2階窓にも三連の開き窓を設置することを強く薦めてくれました。
こんなイメージです。


確かに、格好良いですよね。
素晴らしい方に担当いただいて感謝です。

宿題として、壁紙選定を託されました。
もう壁紙なんて分かりませんゾ!!
ここは妻に一踏ん張りしてもらいますかっ!



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