第二回打合せ① 《キッチン廻りの設備》


パタパカです。

第2回目の打ち合わせを実施し、間取りの大枠が決まりそうです。その記事はこちら→《【間取り】懸念だった畳スペースの配置》
間取りが順調に進んだのですが、その他にも色々と決めていかなければならないことを打ち合わせてきましたので、今後打合せを控えている人の参考になればと思います。
今回は、キッチン廻りの設備に関してのご報告です。




1.水栓タイプと浄水器


まずは、キッチンの色を確認されました。
ブラックorホワイトで悩んでましたので、その再確認だと思います。
我が家はブラックキッチンにグレー御影石天板の組合せにしようと思います。
床材はグレーウォールナットの色味がイマイチ分からないため、ホワイトウォールナットとの組合せでどうか?ということも検討していきます。

水栓タイプをどうするかというヒアリングがありました。
タッチレス水栓も評判が良いので、悩んでしまいますが、あの形状がどうも...。
それにどうしてもセンサー部があると、故障の原因になるのではないだろうか?ということで、我が家では標準の水ほうき水栓にします。


浄水器は私がどうしても欲しいので、ゼンケン浄水器を選択しました。
シーガルフォーも機能は優れているようで、ゼンケンが6層の濾過層を具備しているのに対して、シーガルフォーは10層で濾過するということで、水環境が悪い国・地域でも泥水を飲料水に変えれる程の能力だとのことです。
でも、日本は水環境は恵まれてますし...。
値段も倍以上お高いですし...。
ゼンケンで十分でしょう!



2.キッチン壁デザインボード


キッチンまわりの壁デザインボードについても聞かれまして、これまた全く想定していなかったのです。

ビアンコカララ》かな~?なんて思っていると、営業氏が「パタパカさんの家であれば、《エンペラドールボニート》で冒険して欲しいですね~(笑)」って。

以前、雑談中に営業氏がこのカラーを「トラ柄みたい」って話から、盛り上がったんですよね。
こういう冗談を言って和ませてくれるところも、嫌いじゃないっスよ!
でも、このトラ...じゃなくて《エンペラドールボニート》も、キッチンカラーをブラウン系にすれば、高級感のある雰囲気に出来そうで悪くないですよね。

しかし、このキッチン壁のネーミングって、他の一条工務店カラーのネーミングとは違いますよね。
他のカラーって、読めばなんとなく想像つくのですが、《ビアンコカララ》って言われても、「は~?」ってなりますよね。
どこで切れば良いのか?《ビアンコ・カララ》?《ビアン・コカララ》??《ビ・アン・コカ・ララ》???


3.食洗機タイプ


食洗機についても、どのタイプにするか?ということですが、ブロガーの皆様の意見では深型タイプが便利だとのことでしたが、我が家では食洗機を使った経験がないためイメージできません。

が、50,000円のオプションなので早々に諦めました。
節水効果もあるとのことでしたが、果たしてペイするまで何年掛かるのか?
設計士曰く、5~6年程度だとのことですが、前提条件が不明瞭だったことと、故障リスクを天秤に掛け、このオプション料金を払うという決断は出来ませんでした。




4.IHクッキングヒーター


IHクッキングヒーターのタイプについては、シングルオールメタルに決めてました。
特に、グリル部が優れていて、入居宅訪問させていただいた際に、私の大好物であるチキンをこんがりと焼けるとか全ての家で大評判でした。

また、焼網が不要であり、電熱線も無くIHで焼くということで、掃除のし易さという面でも間違いなく採用して良かったと思えるオプションであると思います。
魚釣りが趣味なので、釣った魚を美味しく焼けるというのも楽しみが増えました!

私が世間知らずだったのか、最近ではIHで使える土鍋も売っているとか...。
土鍋ですよ?土なのに?
底部に金属を挿入しているのでしょうけど、焼成する際に金属部の熱膨張とか計算して製造しなければならないはずですので、量産技術を確立するまでは大変だっただろうな~と想像してしまいました。


5.カップボード


我が家では、カップボードもブラックで統一しようと思います。
一時期は、キッチン=ブラック、カップボード=ホワイトという組合せも考えていたのですが、ここは私の希望を妻が取り入れてくれたのかもしれません。

サイズは1,800mmのベーシックなタイプにします。
金額と間取りの関係上、この寸法しか選択肢はないのですが、丁度良いサイズ感ではないかと思います。

カップボードの話になると、住まいの体験会での抽選に外れたことを悔やみます...。
多忙を極めている営業氏が混乱して、「え~っと、パタパカさん家はカップボードはサービスでしたっけ...?」って言うから、私としては「う~ん、営業氏がサービスにしてくれても良いんですけど...。」と答えるしかないのですが...。
悔しいっ!!

米びつ”を付けるかどうか?という点については、そもそもパントリーにでも収納すれば良いと思っていましたので不要です。
1,800mmタイプだと、米びつを付けると引き出しのバランスが悪いんですよね。
米びつなしタイプだと、引き出しが左右均等のバランスですので、食器を詰め込んだとしても、対して重たいとは感じないでしょうが、米びつを付けると引き出し寸法が大きくなってしまい、場合によっては「よっこいしょ」と力を入れて引かなければならないかもしれません。


6.キッチンの高さ


快適環境を構築する上でも、結構重要なポイントとなるのが、キッチンの高さですよね。
住まいの体験会で、各高さを体験しましたが、我が家では一番高い900mmを選択しました。

実家のキッチンは、母がコビット(慎重145cm程度?)なので異様に低いですし、賃貸アパートでも万人向けにしてあるため、我々夫婦にとっては少し低いと感じます。
私も釣った魚を捌く時にキッチンを使うので、妻が許すのであれば、高いタイプにしたいと思ってました。
妻も高い方が疲れにくそうだということで、両者一致で900mmでした。
ちなみに、妻の慎重は163cmで私が176cmです。

キッチンの高さは、迷ったら現物で確認することをお薦めします。
後悔しても簡単には変更できませんので。


7.まとめ


第1回目の打ち合わせと重複して確認したこともいくつかありましたが、それについても詳細を更に詰めていくという感じで、いよいよ自分の家が出来ていくのだという実感が生まれていきました。
次回も打合せの続きをご報告していきます。



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