【間取り】懸念だった畳スペースの配置


パタパカです。

先日、第2回目の打ち合わせをしてきました。
懸念だった「畳スペース」の新提案をいただき、妻も私も大筋では満足いく内容となりました。




1.前回の間取り図面


第1回目の打合せを受けて、まず描いてもらった間取り図面はこちらです。


この間取りで、いくつか改善して欲しい点がありましたが、特に畳スペースの位置に納得感が得られず、設計士にお願いして新提案をしていただきました。
我が家で畳スペースをどう活用したいか?という利用目的としては、来客があった際に宿泊していただけるスペースとして、また、ちょっとしたリラックススペースとして活用したいと思っています。
できれば、将来に仏壇を置くスペースを確保したいところですが、坪数の関係上断念せざるを得ないかと思っています。
現状の図面では、TVの裏に畳スペースが配置されていますが、使い勝手を考えるとイマイチ有効活用しづらいと感じます。


2.設計士による新提案


設計士には、畳スペースの位置変更に伴い、制約を受けるであろう階段の位置や2階との関係性については、こちらから逆提案をして、リビングを吹抜にすることで柔軟に対応いただけるよう伝えました。
その結果、提案いただいたのはこの位置(赤枠位置)に持ってくるというものです。
図面がまだ出来上がっていませんので、前回の図面に書き加えてみました。


以前から、妻もこの位置に配置することで、スッキリしたLDKになると考えていましたが、階段の位置をどうするか?という障壁に当たっていました。
西側に階段を配置することしか思い付かなかったのですが、そうするとTVを置く位置がないので、八方塞りのお手上げ状態です。

設計士の提案によると、階段位置はリビング西側(緑枠位置)に配置し、リビングの入口をズラす(青枠位置)ことにより、TVをリビングとダイニングの中間に配置紫枠位置)するという、想像も出来なかった良案をご提案いただきました。


設計士さん、GoodJob!!

これには、妻と二人で目から鱗がこぼれました!


3.坪数の増加は?


我が家の要望を叶えるために、最高とも言える間取りを提案いただいたのですが、気になる予算との兼ね合いですが...。
簡易計算上では、現状とほぼ変動がない施工面積だとのこと。

ウソ...でしょっ...?
畳スペースの位置変更に伴い、階段位置を変更したので、2階廊下面積が増えるのは当然なので、ある程度の坪数アップは覚悟していましたが...。
それに伴い、悩みの種が増えることも想定いていたのですが...。
坪数を節約してこの間取りができるなら言うことなしです!

かといって、犠牲が無かったかと言えば、多少の犠牲はありました。
細かな検証はまだ出来ていませんが、リビングは多少狭くなっているようです。
これから広さをイメージして、じっくりと検討したいと思います。

私が希望していた1.25坪の風呂も、妻と検討の結果、1坪タイプに変更しました。
そもそも、私は子供と風呂に入る時、洗い場が広い方が「娘を洗ってるから、息子はまだ風呂に浸かっておきなさい」ということもなくなるかな?と考えた訳です。
しかし、子供と一緒に風呂に入るのはあと何年あるのか?という視点で考えると、確かに妻の言う通り、通常タイプ(1坪)で十分なのだろうという考えに至りました。
掃除も大変ですしね。
バスタブの大きさは変わらないので、ゆっくりとリラックスできるのは両タイプで相違ないですし。

玄関も若干広くして欲しいという要望を出してまして、これも組み入れてもらってます。

ここまで書いている内に、本当に坪数が変わらないのか不安になってきました...。
これだけ要望しているにも関わらず、デメリットもあまりなく、なのに坪数が増えない...?

図面が出来上がるまで待ちきれない気分です。
早速、素人図面を描いて検証してみようと思います。

第二回目の打ち合わせでは、その他の事項も検討していますので、次回以降の記事で内容をご紹介したいと思います。



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