玄関に怪奇現象!?。誰もいないのに...。

パタパカです。

いや~、更新がすっかり途絶えてしまっていました。
前回の更新が1ヶ月前です...。
ネタが無いという訳ではなく、仕事が忙しかったり、妻の両親が遠方から遊びに来たりで暇がなかったのです。

そんな久しぶりの記事に相応しい(?)ネタを。




1.誰もいないのに...


我が家は住み始めてから約4か月が経過するのですが、1ヶ月半程度前から玄関に誰もいないはずなのに、音がするという現象が...。

それは、昼夜関係なく玄関から突然

ティロリン♪

って鳴るんです。

そう、Eエントリーの施解錠の作動音です。
時には、怒り狂っているかの如く「ティロリン♪ティロリン♪ティロリン♪ティロリン♪」なんて連続で鳴ることも...。

そりゃあ、最初にこの現象に遭遇した時は驚いたってもんじゃないですよね。
だって、「えっ!?誰かが玄関の鍵を開けたっ!!??」って思いましたもの。

でも、冷静に考えると、リモコンを作動範囲内に置いていない状態で施解錠すれば、「ピー!」とエラー音が鳴るはずです。
しかも、作動範囲内に一定時間リモコンを置き続けると、リモコンが一時的に無効化されるので、その状態で施解錠しても「ピー!」と同じようにエラー音が鳴ります

といことは、誰かが来て玄関のボタンを押したということではなさそうです。


2.では犯人は?

誰かが玄関を開けようとしているというのも非常に怖いのですが、人の仕業ではなさそうだということが分かって落ち着いて考えてみると、

じゃあ、なんで鳴るのっ!?

新居なのに心霊現象...?
地縛霊の仕業...?
地鎮祭したのに...?

などと真剣に考えました。
私は論理的に物事を考えるより、まずは感覚的に考えます。
理系ではないので、理論的に考える能力が欠けているのだと思いますが。

オバケの仕業だとしたらとっても怖いし、家の中で人影なんかが見えてしまった日には...。
と、恐怖に打ち震えていると再びあの音が...。
ティロリン♪


あれ...?
なんか怖くない...。

あまりに可愛らしい音なので、恐怖心が薄れます。
すると、更に冷静に考えることが出来るようになり、
《この現象は近くの幹線道路を走るトラックの無線に誤作動しているのではないか?》
《お隣さんの車のスマートキーに誤作動しているのではないか?》
と現実感のある可能性を考えられるようになりました。
しかし、私が色々考えても、何の根拠もないわけで...。


3.一条サポートへ連絡


原因を考え仮説を立てたところで、検証する術はなく...。
いずれにせよ、音が鳴るだけで実際に施解錠するわけではないので、放っといても良いかとも思ったのですが、とある日リビングでくつろいでいると、私の余裕ぶった態度にお怒りになったのか(←誰が?)

ティロリン♪...ガチャ

ん?ガチャ?

勝手に鍵が閉まってるじゃんっっ!!

ということで、妻が鍵を持たずにゴミ出しをして、「陽気な音を鳴らしたいオバケ」と「勝手に鍵閉めるオバケ」に締め出される前に一条工務店のサポートに電話しました。

すぐに玄関ドアの製造元である三協アルミのサポートから電話をもらいました。
症状を伝え、リモコンを近くに置いていないか?などの質問を受けましたが、ヒアリングでは原因は分からないため、後日あらためて訪問していただくことに。


4.対応は?

三協アルミのサポートの人に来訪いただき、調査していただきました。
事前に家族全員のリモコンを準備しておいてほしいとのことだったので、全てお渡しして、作業の様子を見ることに。
リモコンに触ったり、配線を調べたりと1時間半ほど色々と調査していただいた結果、原因不明との診断。

そりゃそうでしょ。
オバケの仕業なんだから。

で、どのように対応いただいたかというと、モーター(ボタンが付いている部分)交換全リモコン交換でした。
うん、しっかりと対応いただいて良かったです。


5.まとめ

誤作動というものは、電気的な仕組みであれば多少は仕方ない部分もあるだろうとは思いますが、玄関ドアということでセキュリティ上の不安がありましたので、キッチリと対応いただいて安心しました。

でも、本当はお祓いすれば直ったかもしれませんよ。
三協アルミの人が持ち帰ったモーター部分には、オバケが入っているはずですから...。



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