すっかり秋めいてきて、朝晩は冷え込むようになってきました。
一条工務店のi-smrtに住み始めて最初の冬なので、床暖房がどれほど快適なのかすごく楽しみです。
そろそろ床暖房の設定や試運転などを行ってみようかな?と思っていた矢先にひょんなことから床暖房の実力が確認できちゃいました。
1.床暖房は贅沢
一条工務店の展示場に初めて訪れたときに、営業氏から機能説明を受けていると「全館床暖房が標準仕様」ということを聞きました。
営業氏「どうですか?」(凄いでしょ~と言いたげ)
私夫婦「いや~、贅沢ですね~。でも必要性は感じませんけど...。」
てな感じで、私たち夫婦にとっては床暖房だろうがファンヒーターだろうが、暖かくなれば良いとだけ考えていましたので、全館床暖房なんて贅沢品以外の何物でもないと感じていました。
「贅沢は敵!欲しがりません建つまでは!」
を合言葉としてハウスメーカー探しをしていましたから...。
しかし、じわじわと迫りくる営業氏の巧妙な話術に私たち夫婦がハマってしまうのには、それほどの時間を要しませんでしたが...。
でも、未だに贅沢な仕様だよな~って思います。
友人知人に新築について尋ねられることが多いのですが、「吹き抜けは寒いでしょ?」と87%程度の確率で聞かれるので「床暖房になっているので大丈夫。しかも、風呂場やトイレまで床暖房が敷設されている。」と自慢すると、97%の人は仰天します。
すると次の質問は「いくらぐらいするの?」というものです。
つまり皆さんは《床暖房=高価=贅沢》と思っているはずです。
2.妙に2階が暑い
前置きが長くなりました...。本題に戻りますが、先日子供達が2階から下りてきて「今日は暑いね~。」と。
1階は暑くはないですし、夜でしたので日差しが入ってきたわけでもありません。
「ふ~ん。」程度で終わらせたのですが、ふとリモコンニッチに目が止まり...。
私「あれ?床暖房のスイッチ入れた?」
妻「え?入れるわけないでしょ。」
しかし、確かに床暖房の電源ランプが点灯しています。
私「いや、入っているようだが...。」
妻「あっ、もしかしたら子供の友達が遊びに来たから、ぶつかって入ってしまったのかも。」
その日、学校が終わってから娘の友達が遊びに来たようで、「うわ~、新しいお家素敵~!」なんて可愛いことを言ってリモコンニッチ付近も不思議そうに眺めていたとのこと。
おそらくその時に、身体がスイッチに当たってONになってしまったのでしょう。
3.床暖房ってこんなに暖かいんだ
こんなトラブルがあったのですが、スイッチをOFFにして2階に上がると裸足の足元がほかほかと暖かい!2階の各部屋も“ほかほか”としています。
たった数時間しか床暖房を入れていないのに、ここまで暖かくなるとは思っていませんでしたし、今まで体感できなかった快適さを少し体感できました。
展示場でも体感できなかったのは、打ち合わせが春~秋の間だったからです。
宿泊体験も夏でしたし。
唯一床暖房を体感できたのは、夏に行った「住まいの体験会(工場見学)」での床暖房体験でした。
今回トラブルのおかげで初めて床暖房を体験したのですが、この季節(九州地方はまだ暖かい)で床暖房を点けるとまだまだ暑いですね...。
4.まとめ
意に介せず床暖房の試運転を終わらせることができました。九州地方では11月下旬頃から寒くなってくるでしょうから、まだ床暖房が活躍する時期ではありませんが、待ち遠しいですね。
それまでに設定や扱い方を勉強してスムーズに冬支度をしていきたいと思っています。
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