パタパカです。
前回、水浸しになった基礎ですが、春の好天の影響ですっかり乾き、型枠が外れました。
さて、水に塗れた立ち上がり部の基礎はどうなったでしょうか?
↓基礎工事の記事はこちら
1.水浸しになった部分はどうなった?
前回、基礎の立ち上がり部分にコンクリートを打設した直後に雨が降ったために、型枠内が水浸しになってしまっていました。
↓その模様はこちらの記事をどうぞ。
型枠が外されましたが、どうなったでしょうか?
どうですか?キレイに仕上がっていると思いますが。
心配した立ち上がり部も、やはり固まってから雨が降ったようで、偏析もなくしっかりと打設されています。
2.玄関土間には防蟻剤と断熱材
基礎の型枠が外されただけかと思いきや、玄関土間とシューズクローク土間部分に土が盛られていました。
よく見ると、土間と基礎の境目には断熱材であるグレーの発泡体が設置されています。
また、この断熱材の部分には、顆粒状の防蟻剤が敷き詰められています。
ここまで拘る一条工務店って凄いなって思いました。
おそらくこの断熱材であろうと思われる物が、ゴミ箱に捨ててあったのですが、「防蟻処理済み」って書かれていました。
ていうか、捨ててあって大丈夫なのでしょうか?余分に配給されたのか?どこか施工忘れなのか?
3.この欠けは大丈夫なの!?
立ち上がり部分が出来上がると、間取りの実感が沸いてくるので、楽しく見て廻りました。
すると、玄関部分に異様な欠けを発見しました。
このピンクの枠部分が凄く欠けていると思いませんか?
明らかに施工不良としか思えないのですが...!!
今度監督と会った時に指摘しようと思いますっ!
4、まとめ
一部、大きな欠けがありますが、概ねキレイな仕上がりだと感じています。
基礎って、家が建ってしまってからはなかなか見れるものでもないので、妻と私でじっくりと見ておきました。
これから建築を控えている人にも、基礎の念入りなチェックはお勧めします。
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