パタパカです。
少し前の話ですが気候が安定せず、雨が続いてました。
そんな中、我が家の立ち上がり部分基礎のコンクリートが打設された直後に基礎が水浸しにっ!?
↓基礎工事の記事はこちら
1.監督からの連絡
順調に立ち上がり部分の型枠が設置されて、コンクリート打設のタイミングなのですが、My監督から連絡が入りました。
「パタパカさん。立ち上がり基礎のコンクリートを打設していくのですが、天気予報ではこの後3日間は雨模様なんですよね。」
ということは、3日間工事の進捗がなくなるということだと思い、この3日間の休止の影響で上棟が予定通り行くのか心配になりました。
そのことを監督に聞いてみると、
「3日間休止しても、間に合うように進捗できてますのでご安心下さい。」
「それより、急いで不具合が出てしまうことのないようにしていきたいと思いますので、必要とあらば上棟日をズラすことも考えています。」
お~、良い考え方ですね。
上棟が遅れることは好ましくはないですが、必要な養生期間を取らなかったりして不具合が出ることはもっと好ましくないですからね。
監督の意見に大賛成ですっ!!
最後に監督から工事スケジュールの概略の説明がありました。
「先ほどもお伝えした通り、今後3日間は天気が良くありません。ですが、明日の午前中は降水確率も低いので、雨でなければ明日に立ち上がり部分のコンクリートを打設しようと思います。」
大丈夫なのか?
天気予報では50%で雨なのだが...。
2.当日の天気は?
翌日、朝から霧雨のような天気でした。
私の勤務先は建築予定地から少し離れていますので、若干天気が異なるのですが、勤務中は雨が降ったり止んだりしていました。
ですので、コンクリート打設は延期されているだろうと思い、上棟日がズレ込む可能性もあると覚悟しました。
3.打設しているし、水浸しだしっ!
翌日、会社が休みだったため、工事状況を確認しに行ってきました。
すると、見たことのないシートが覆っているではありませんか。
「んっ?打ってるのか?」
と近づいてみると、立ち上がり部分の打設が完了しているようです。
妻曰く、前日の建築予定地の天気は、15:00頃まで雨が降っていなかったようですので、十分コンクリートを打設できる天候だったということでしょう。
しかし、ベース部分は超水浸しです...。
まぁ、ベース部はとっくに乾いていますので、今更濡れようが全く問題ありません。
が、立ち上がり部分はまだ乾ききっていないでしょうから、ベース部と立ち上がり部の接合部には影響がないのでしょうか?
養生シートが一部掛かっていない場所があったので、覗いてみると、前日打設したばかりのコンクリートの上も水浸しになってますっ!
まじかっ!?
大丈夫なのかっ!?
水分多くなってしまって、コンクリートの強度が落ちてないのかっ!?
そ~っと人差指をコンクリート面に近づけてみると...。
完全に、固まってました!!
固まった後で雨が溜まったようです。
であれば、湿潤養生のようになるので、亀裂や剥離も防ぐ効果がありますから、問題ありませんね。
は~、良かった。
4.まとめ
以前の記事でも書きましたが、監督への信頼度は50~60%程度なので、打設直後のコンクリートに水が溜まっているのを見たときは、ちょっとビビリました。
ですが、やはりプロの言うことは信じなければダメですね。
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