基礎工事|第1週目 ~防湿シート&捨てコン~


パタパカです。

我が家のマイホーム作りもいよいよ本格的に工事が着工されました。
これからは、出来るだけ毎週の進捗状況をレポートして、感じたことや調べたことを記事にしていきたいと思います。


1.防湿シート施工


私は週末しか休みではないので、妻が工事進捗を偵察に行く係です。
すると、いつの間にか砕石の上に防湿シート捨てコンが施工されていました。
防湿シート同士の重なりも十分確保されており、破けもない状態で綺麗に施工されていました。
が、シートの重なり部分が「ガムテープ」ですが、大丈夫なのでしょうか...?
まあ、どうせコンクリートの下に埋まってしまうものなので問題ないとは思いますが。

写真で見える窪み部分は、「基礎梁(地中梁)」といって、基礎の水平力を高めたり不同沈下を防ぐ役割があります。
で、じっくりと見て廻ると、基礎梁の中に未開封の防湿シートが置いてありました。

風でめくれない様に置いているのだろうと思い、よく見てみると...。
送り先は、「○○建設」と我が家の基礎を担当している業者さんでしたが、その備考欄に、「△△様邸」と明記されていました。

が、全然違う人でした!!

「パタパカ様邸」ではないのですっ!!
う~ん、どう考えれば良いのでしょうか?
余った分を予備として持ってきたのか?間違えて使ってしまって、余ったのか...?
余るということは、△△様は我が家より広い家を建てるということですか...。

それとも、単に風で飛ばないように押さえるために丁度良いから持ってきたのか...?

う~ん、謎です。


2.捨てコン施工状況


捨てコンも綺麗に施工されていました。
捨てコンって、家の強度や構造的には何の機能も持たないのです。
では、なぜ捨てコンを施工するのかというと、水平面を出して、基礎の型枠を設置するために墨出しをするというのが役割になります。

我が家の施工を見てみると、このように墨出しをして、それに沿って型枠を取り付ける金具も施工されています。






3.深基礎部分


我が家は若干傾斜がある土地ですので、駐車場スペースに深基礎を施工することになっています。

それにより、違和感なくほぼ水平な駐車場が確保できるのです。
その深基礎部分はどうなっているかというと...。
現状では、何だか分かりませんが、設計通り150mmの段差が付いていてここが深基礎部分になるのだろうということだけは分かりました。


4.まとめ


基礎部分は、家が建ってしまうとなかなか見ることが出来ない部分ですし、今回ご紹介した防湿シートや捨てコンなどは、今後見ることが出来ないものなので、しっかりとチェックすることをお薦めします。
悪質な業者さんに当たらない限り、難しい施工ではないので問題が起こることは稀だとは思いますが...。
幸いにも、我が家は近所に建築予定なので、気になればすぐ見に行けるので安心感はあります。
今後も、ちょいちょい見に行ってレポートします!

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