パタパカです。
我が家の基礎も順調に進んでいます。
ブログ更新が遅れていますので、今回も第二週の状況をお伝えします。
前回は配筋の状況でしたが、今回はベース部分のコンクリートが打設されました。
↓基礎工事の記事はこちら
1.深基礎の配筋
我が家は地盤調査の結果、べた基礎W配筋となりましたので、どうしてもW配筋が気になってしまいます。
前回の記事を書いた後に、配筋の写真をじっくりと観察していると、深基礎部分の配筋も実に丁寧な作業であることに気付きましたのでお伝えしたいと思います。
我が家の玄関・駐車場付近は、土地の勾配の影響により深基礎仕様にしなければなりません。
150mmなので、大した深さではないのですが、深基礎部分の配筋の状況はこのようになります。
判り易いように、ピンク色で配筋の1本をなぞってみました。
深基礎ではない普通の配筋は、下の写真のように防湿シートと並行なので直角に曲げています。
しかし、深基礎部分は、防湿シートより下面にコンクリートが打設されるので、配筋がきっちりと「レ」の形状に曲げられて十分に基礎強度が出るように配慮してくれています。
こういうところを見ると、基礎業者さんの丁寧な仕事ぶりに頭が下がる想いですし、安心してお任せできますね。
2.いよいよコンクリート打設開始
配筋が完了したので、いよいよコンクリート打設の開始です。
ベース部が打たれていったのですが、たまたま妻が偵察に行った時に実施していたので、写真撮影させていただきました。
ミキサー車とポンプ車(?)を連結して、奥までコンクリートを運んでいくんですね。
大量のコンクリートを投入して、我が家のベース部を作り込んでいってくれています。
あっという間に、コンクリートの打設が完了しました。
キレイな仕上がりですね~。
途中、グラウンド整備で使うトンボのようなものを使って、器用に表面を均していました。
あれって難しいんですよね~。
私も以前、一度だけ挑戦する機会があったのですが、コツと体力が必要で全然上手くいかなかった経験があります。
完成で~すっ!!
3.まとめ
等間隔に張り巡らされた配筋を見ても、すごく丁寧だと感じましたが、今回ご紹介した深基礎部分の配筋の処理や、ベース部コンクリートの丁寧な仕事を見て、非常に安心した気持ちです。
後に監督に聞いたところによると、我が家を受け持っていただいた基礎業者さんは、その仕事の丁寧さと確実さから、My監督が指名する機会の多い業者さんだとのことでした。
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