庭にはやっぱり芝生!! 芝生の種類と貼り方


パタパカです。

地鎮祭から1週間ですが、その時会えなかった監督さんとの初対面がまだ果たせていません。
営業氏からは、「配置の確認があるので、監督から連絡があります」とのことでしたが、まだ連絡が来ず...。
もうすぐ一次外構始まっちゃうんじゃないっ?

と、思いつつ連絡待ちですが、今の私の頭の中は完成後の庭をどうするか?ということでいっぱいです。
今回は、芝生について調べてみました。





1.芝生の種類


小さいながらも我が家には庭ができる予定なので、芝生を貼りたいと思っています。
青々とした芝生がある庭って、ちょっと豪勢に見えますよね。
土の状態だと、風で土埃が舞うこともあるので、外壁が汚れたり、洗濯物が汚れたりするでしょうから、それを防ぐ意味でも芝生を貼るメリットは大きいと思います。

私は、下手ながらもゴルフをするので、グリーンに使われる高麗やベントという芝生の名前は聞いたことがあります。
ということは、芝生にも色々な種類の芝生があるのだろうと疑問に思ったので少し調べてみました。

芝生には大きく分けて、温暖地に適した品種寒冷地に適した品種があります。
また、日本芝西洋芝と原産地によって区分されます。
日本芝より西洋芝の方が、手入れが大変で素人には難しいようです。

ということで、我が家で採用するのは「温暖地(福岡県)に適した日本芝」ですね!


2.温暖地に適した日本芝


これに合致する品種は次の3つですかね。

① 高麗芝
日本では最もメジャーな芝で、育て易い。
② 姫高麗芝
高麗芝よりも、葉が細くやわらかい。
成長が早いので、頻繁に刈り込む必要がある。
③ 野芝
日本で広く自生している芝。葉が太いので見た目が粗く感じる。

育て易さや見た目のバランスが取れているのは①高麗芝ですが、私的に魅力を感じるのは②姫高麗芝です。

だって、名前が可愛いですよね。
“姫”が付くだけで「この芝生にしようかな!?」なんて思ってしまいます。
きめ細かい芝生が美しいですし、ゴルフ場のグリーンはこの姫高麗芝が多いので、きちんと手入れすれば、庭でゴルフのパッティング練習も夢ではない...かも?
外構屋さんに相談すると、近隣ではこの姫高麗芝が販売されているとのこと。


3.芝生の貼り方


芝を貼るためには、下準備が大事です。
けど、面倒臭いし体力も使うので、いざ作業をするときには覚悟が必要です!

① 床土の準備
まずは、土を掘り起こして土を柔らかくしながら、石や草を除去します。
土の質によっては、土壌改良が必要な場合もあります。
水はけの悪い粘土質の土だと、芝生の生長が悪くなったり、最悪枯れてしまうこともあるので、水はけの良い砂ベースの土に改良する必要があります。
また、芝生は弱酸性から中性を好みますので、適したph値に改良しなければなりません。
が、日本の土地はだいたい酸性~弱酸性なので、そこまで気にする必要もないでしょう。
② 整地
出来るだけ平らに均して、排水性を考えて若干勾配を掛けるように整地します。
そして、板などを使って踏み固めると、起伏もない綺麗な芝生が貼れるようになります。
③ 貼り方
整地ができたら、いよいよ芝を貼っていくのですが、ここで重要なポイントは段によって半分ずつずらして貼るということです。
↓こんな感じ。
なぜかというと、雨が降った時に目地に沿って土や肥料が流れてしまうからです。

あとは、根付くまで1か月間は立ち入り禁止にして芝生を守ってあげなければ。


4.まとめ


実際に貼る作業をしてみないとどこまで大変なのかは分かりませんが、土を耕したり、整地したりするのが、体力を使いそうで大変そうです。
これからは、CADでも使って芝生が何枚必要なのかを計算しておきたいと思います。
新居に引っ越して、芝生を貼るときにはレポートしたいと思います。


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