住宅ローン長期間固定金利が上昇中!!


パタパカです。

最近は景気が良いので、うちの会社でも人手不足で大忙しです。
今春闘でも、政府から経済界に対して3%の賃上げを要請してますし、それを受けた経団連が前向きに検討するよう呼び掛けるというように、良い話ばかりが聞こえてきますね。
自分の給料が上がるかは別として...。

まぁ、今の好景気がいつまで持続するのかは疑問が残るところですけど。

と、真面目な話題から切り出しましたが、景気が良好になると住宅ローンの金利が上昇してしまうということが非常に不安な私です。






1.三井住友信託銀行の住宅ローン金利推移



私は既に三井住友信託銀行で土地購入に際しての住宅ローンを借り入れています。
今後、建築費用の資金も同じ三井住友信託銀行にお願いしようと思っています。

三井住友信託銀行は、長期間固定の金利が低いということに魅力があります。
私がここに決めたのもその一点に尽きます。

団信や保証料・手数料等を含めたトータル感でみると、(平成30年1月現在)30年固定では、フラット35の金利よりも低いですし、おそらく金融機関の中でも一番低金利なのではないでしょうか。
*三井住友信託銀行は35年の設定がなく30年なので単純に比較できませんが...。

我が家の融資実行は半年後なので、その間に金利が上昇しないように祈るしかないのですが、直近ではジワジワと上がってきてしまっているのです...。
私が審査を受けた時からの短期間のデータしかありませんが、三井住友信託銀行の30年固定の金利推移は以下のようになってます。


このように直近数ヶ月で、0.05%ずつ上がっているんですよね。
10年物国債も以下のように、短期的には上昇傾向にあるので銀行としても上昇期に入ったと見込んでいるのかもしれません。(1年間の金利変動です)



2.金利上昇に伴う返済への影響


住宅ローンを借りるまでは、金利がたった0.05%上がっただけなら大きな影響でもないだろうと考えていましたが、いざ自分自身が借金を背負うとなると、将来設計が狂わないように、真剣にこの影響額を把握しておかなければなりません。
借りる額も大きいので、影響額も相当なものでしょうから。

◆試算前提条件
借入額;3,000万円
借入期間;35年固定
金利;1.10%

この場合だと、総返済額は「36,158千円」となり、利息だけで「6,158千円」です。
ここから、金利が「1.15%」に上昇した場合、総返済額は「36,455千円」となり、30万円程度の支払が増加することになります。
う~ん、影響は結構ありますな...。


3.まとめ


振り返ってみると、土地分の借入時期は10月末でしたので、金利上昇ギリギリだったことはラッキーでした。
建築費用分についても、このラッキーが持続してくれないものかと...。

だらだらと書いてきましたが、景気が良くなることは歓迎なのですが、「私が融資実行するまで、あと半年間だけ待って!」という祈りを届けたいだけでした。(誰に!?)

とは言いつつ、未だ金利水準は低いと見てますので、私としては長期間固定での借入れから揺らぐ気はありません。





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