我が家のi-smartが決まるまでの経緯まとめ


パタパカです。

我が家は、無事に着手承諾までを終えましたが、それまでの経緯をまとめてみたいと思います。





1.建築決意~仮契約まで


2017年2月頃から本格的に活動を開始しました。
それまでも家が欲しいと漠然と考えてはいたのですが、始動したきっかけとしては、今住んでいる近所に分譲地が販売されるとの情報が入ったためです。
ただ、そこは建築条件付の物件だったため、結果としてはここの土地は諦めたのですが、土地選定に関する勉強会に参加したりと有意義な経験でした。

その時の記事はこちら↓




並行して、住宅展示場に行きハウスメーカーを決めるべく情報収集を重ねていく中で、友人が勤めている会社ということで、話の種とするつもりで入った一条工務店の断熱性や気密性、標準仕様の充実さ、メンテナンスコストの安さの説明を受けているうちに、すっかりその性能の高さに惚れ込んでしまい一条工務店の虜に

それからは、建築中現場を見学し、防蟻処理された部材や用途に合わせた釘の種類とそれを打つべき箇所に色分けしてマーキングされている様子の説明を受けて、建築中も管理が徹底されているなぁと感心しました。
入居宅訪問では3軒を訪問させていただき、住み心地の快適さや採用したオプション等を紹介していただきました。
その中で素晴らしい間取りのお宅を拝見して我が家の間取りのベースとさせていただきました。

この時点では、私は一条工務店で建てなければきっと後悔するはず...とほぼ一条工務店一択でした。

その後、「住まいの体験会」に参加して、全館床暖房の快適さを体験したり、シロアリによる被害を勉強して、お目当ての抽選会では残念ながらB賞しか当たらず...。

そういった体験をしつつ、仮契約まで目前というところまで来たものの、価格の高さに躊躇する気持ちもありましたが、将来のメンテナンス性を含んだトータルコストを抑えられる点と、快適性の高さに魅力を感じて仮契約に踏み切ることにしました。
仮契約を結んだのは2017年6月末でしたので、「よしっ!家建てよう!」と本格的に活動してから5ヶ月弱の期間ですので、はっきり言って激動の期間でした...。

本当に家を建てて良いのか?これからローンを払い続けていくのに大丈夫か?と不安だらけでした...。
もし家を建てないという選択をした場合は、引退後に実家に戻るということも考えましたが、老朽化した実家に戻っても、老齢の身体には快適とはお世辞にも言えない家ですし、ご近所も様変わりしているはずですので、そのコミュニティに入るという不安もあり...。
かと言って、今の居住地で引退後も賃貸住宅で家賃を払い続けることにも不安があり...。
だったら、今から家賃を払う分を購入資金にするのであれば早いに越したことはない!と、仮契約を決断しました。


2.土地探し~本契約まで


仮契約以降は、営業氏の協力を得ながら建築予定地を探すことになりました。
それまでも、自力で土地探しをしていたのですが、なかなか良い土地が見つかりませんでした。
土地選定にあたり、「子供の小学校区内」が絶対条件でした。
転勤を数度経験し、友達との別れを経験させることがとても可哀想で、家を建てるだけで転校させるなんてことは何があっても避けなければならないことでした。

この小学校区は、田舎なのに良い土地がなかなか売りに出ないので、仮契約期限の1年間で見つかるのか?不安でしたが、意外にもあっさりと候補地が見つかりました。
その期間は、なんと仮契約後1週間!!
その時の記事はこちら→《土地の購入契約》

土地が決まってからも、興味本位で福岡県宅建協会が運営している「ふれんず」というサイトで土地を見ているのですが、我が家が購入した土地以上の(我が家にとって)好条件の物件は見つかっていません。
このタイミングで手放すことを決意してくれた売主に感謝ですっ!

ということで、1年間の仮契約期間を懸念していましたが、1ヶ月後の2017年7月下旬には本契約まで進むことが出来ました。






3.本契約~着手承諾まで


本契約してからの1ヶ月間は、どこの金融機関で借り入れるか?調査や仮審査を申し込んだり、理想とする間取りを色々検討したりして過ごしました。
実際に間取りの打ち合わせを開始したのは、2017年9月初旬からです。
おおよそ2週間に一度の頻度で打ち合わせして、全5回実施しました。

ベースとなる間取りはあったとは言え、最初に出てきた間取りは「う~ん...」というものでした。
でも、担当の設計士が素晴らしい能力のある人で、私が要望を伝えていくと、それを超える提案をしてくれて、2回目の打ち合わせ後には、納得できる間取りにしてくれていました。
おかげでムダな労力を掛けずに、住設や照明の検討に注力することができました。

当初は、計画された5回だけの打合せでは、間取りだけでなく、仕様や照明・電気まで決定することが出来るのか不安でした。
納得出来なければ容赦なく延長する気構えだったのですが、終わってみれば予定通り5回の打ち合わせで最終仕様確認まで進みました。
最終仕様確認が、2017年11月中旬です。
若干、図面に修正を加えて、着手承諾したのが2017年11月末でした。


4.まとめ


我が家のマイホーム建築に関するスケジュールを纏めると以下の通りです。
2017年 2月 ; 活動開始
2017年 6月 ; 仮契約
2017年 7月 ; 本契約
2017年 9月 ; 打合せ開始
2017年11月 ; 着手承諾
振り返って考えてみても、あっという間の10ヶ月間だったと感じてます。
この10ヶ月間には、初めての経験となる土地決済や住宅ローンの申込みなど様々なことが起きたので、慌しくもあったのですが、楽しく充実した期間でもありました。

これからも、引越しや役所での手続き等、手間の掛かることが多いので油断することなく、一つ一つを慎重に検討して、後悔のないマイホーム作りへ向けて気を引き締めたいと思います。
着手承諾したら気が抜けてしまっているので...。



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