採用オプション② ~和室/ダイニング/キッチン編~


パタパカです。

前回に引き続き、我が家で採用するオプションのご紹介をします。
前回は、外回り~玄関~リビングまでをご紹介しましたので、今回は、和室~ダイニング~キッチンをご紹介しようと思います。







1.和室


和室だったり畳スペースと呼んでますが、正式には「洋室の畳敷き」というのが正解です。
この和室の配置は設計士と議論を重ねました。
当初はリビングの一角に配置されていたので、畳スペースと呼んでましたが、どうもシックリこなくて配置変更してもらい現在のように部屋として区分けされるようにしました。

で、話が逸れてしまいましたが、設計上「和室」としてしまうと巾木や窓枠がナチュラル色の木目調の仕様になってしまうとのことでしたので、LDKとの統一感が失われてしまいます。
なので、「洋室」に変更してもらい、床をフローリング→畳に変更していただきました。

このように洋室を畳敷きにすることによる追加料金は発生しませんのでご安心を。

① 窓サッシ追加44,000円
本題に戻りますが、特に何も設備的なものを有しない和室にもオプションが存在します。
それは、この窓です。

一条工務店の標準の窓数については、非常に不明瞭というか複雑というか...。
詳しく説明してもらうことは出来なかったのですが(営業氏も説明できる程理解していないのかも)、どうやら居室○○㎡に対して○ヶ所という具合に決まっているとか...。
ですので、この狭い和室に窓を2ヶ所設置するためにオプション扱いとなってしまいました。
北側なので、採光とオシャレ感を出すためには仕方ないです。


2.ダイニング


ダイニングと括ると変かもしれませんが、一応ダイニングにあるオプションです。

① リモコンニッチsa15,000円
今更説明の余地もない有名オプションのリモコンニッチです。
我が家にも採用することにしました。
今のリモコンニッチは、最上段がホワイトボード仕様になっているので、子供達にメッセージを書いたり、妻から私への朝食メニューの書置きをしたりということで活用できそうです。
しかし、値上がりしているのが...。
以前、リモコンニッチの値上げについて記事にしていますので、ご興味があればどうぞ。
《リモコンニッチ値上げ!?最新の仕様確認ノート》

② 壁ふかし特殊施工(リモコンニッチ用)7,000円
我が家ではリモコンニッチの設置場所をどこにしようとも、この「壁ふかし施工」が必要になりました。
耐力壁等にリモコンニッチを設置したい場合には必須のオプションとなりますので、間取りによって要否が決まるものでもあるかと思います。





3.キッチン


どのご家庭でもキッチンにはふんだんにオプションが採用されているかもしれませんが、我が家も金額的には1番費やしているエリアです。

① キッチンカウンター(ワイドタイプ)変更(天然御影石天板)150,000円
天然の御影石の一枚板をこの値段で採用できるのは結構破格ではないかと思います。
破格だと言っても...金額は張りますけどね...。

まず、見た目のゴージャスさは格段に違ってきます。
標準の人造大理石に比べて、擦り傷や汚れや熱にも強いのでお手入れが簡単に済みます。
ただ、欠けには弱いのと、汚れについても石組織の内部に染み込むこともあるようなので、日頃から十分に注意しなければならないポイントですね。

② シングルオールメタルIHクッキングヒーター66,000円
これも採用する人が多いと聞いていますが、右側のコンロに多重層・銅・アルミ鍋が使えるようになります。
しかし、これの一番の魅力はグリルでしょう。
焼き網が不要ですし、水張りも不要なので掃除が簡単に済みます。
標準のグリルは、グリル内部に電熱線のようなものがあるので、内部の掃除に一手間掛かるとのことです。
しかも、私の大好物であるチキンもこんがりとジューシーに焼けるということなので、今から楽しみでよだれが出そうです。
その他にも、多機能な自動メニューが揃っているので調理が楽しくなりそうです。

③ ゼンケン浄水器43,000円
私が住んでいる地域の水道水は、カルキ臭が激しい訳ではないのですが、やはり我が家では浄水器は欠かすことの出来ないアイテムです。
今の賃貸住宅では、タカギ製のビルトイン浄水器を使用していましてこれでも十分なのですが、一条工務店の標準水道の水ほうき水栓を使いたいので、ビルトインタイプは選ばずにゼンケン製の単水栓にしました。

④ グランドカップボード243,000円
長さは1800mmタイプの標準的なカップボードを採用しました。
お値段はやっぱり高いね~...。
「住まいの見学会」での抽選でA賞が当選すればこれを貰えたのに...。

でも、量販店で販売しているようなカップボードを持ちこんだとしても、安っぽい仕上がりになってしまうのはイヤだったので、これも必要経費として採用しました。
キッチンに統一感が生まれて、見た目もスッキリおしゃれですよね。
ちなみに我が家のキッチンは、カウンターもカップボードもプレミアムブラックです。

いや~、我ながらオプションを注ぎ込んでますね~。
キッチンだけで総額502,000円ですからね。


4.つづく


ということで、まだ次回に続きますので、よろしければまた次回もお付き合い下さい。





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