採用オプション① ~外回り/玄関/リビング編~


パタパカです。

段々と寒くなってきましたね。
こんなに寒い日が続くと、一条工務店で建てる家の断熱性と全館床暖房を早く体験したくてウズウズしてきました。
今までは寒くても耐える日々だったのですが、新居が形になっていくに従って、私の脳は贅沢仕様になってきているようです。



1.採用オプション


我が家は最終仕様確認を終え、あとは最終の図面と電気図・見積もりを待ち、それを確認してから着手承諾をする見込みです。
そこで、ほぼ決定したと言える仕様の中で、我が家で採用したオプションをご紹介したいと思います。


2.外回り


まずは外回りのオプションです。

① ハイドロテクトタイル外壁全面貼り343,200円



これは説明するまでもないとは思いますが、外壁タイルを自浄作用のあるハイドロテクトタイルにするというものです。
TOTOの技術であるハイドロテクトにより、太陽光で汚れを浮かし、雨でその浮かした汚れを洗い流す効果があるもので、外壁の美しさを保てるというオプションです。
ちなみに、価格は10,000円/施工面積(坪)で計算されます。

② 立水栓追加8,000円




駐車場や玄関廻りの掃除や洗車用途として北側に1ヶ所、南側に庭の散水や窓掃除用途として1ヶ所の合計2ヶ所に設置するため、1ヶ所は追加オプションになりました。
ホースを伸ばせば何とか対応出来ないかとも考えましたが、8,000円という金額なので追加しておいた方が、将来後悔しないかと思って追加しました。
なお、具体的な設置箇所は、北東側と南西側の対角に配置しました。

③ 屋外物干金物(壁付けタイプ)8,400円



壁に取り付ける物干金物を採用しました。
南側のダイニングに面した窓に取り付けます。
バルコニーに取り付けるお宅が多いようですが、我が家では1階に洗濯機があるので、2階のバルコニーまで濡れた重たい洗濯物を持って行くのは苦痛に感じるだろうと、1階に設置します。

④ ベタ基礎(W配筋)502,800円


基礎については、オプションと言うべきなのか?とも思いましたが、皆さんの参考になればと思い記載しました。
一条工務店は、地震大国の静岡県が発祥だからなのか、耐震性能を重視していて、余程頑丈な地盤でない限り布基礎判定は出ないようです。
我が家は、35年程度前に山林を造成した土地ですので比較的地盤は安定しているかと思ったのですが、やはりベタ基礎判定でした。
しかも、南西側に緩い地盤があったため、底部分に2重の鉄骨を配する「W配筋」という仕様になりました。

⑤ 深基礎工事32,400円
これまた基礎に関することなのですが、土地が若干傾斜しているため、北側の駐車場部分を掘り下げる必要があります。
そうした時に、家の基礎部分を深くすることで、駐車場の壁ブロックを施工する代わりに、深基礎で兼用するという施工になります。
これで、南側を若干広く取れるというメリットが生まれます。
それと、家と駐車場の間を200mm程度の通路があっても邪魔なだけなので、スッキリとした見た目にもなります。

⑥ ポーチ補強工事(深基礎タイプ)36,000円
深基礎にすることによって、隣接する玄関ポーチの補強が必要になるようです。
ちなみに深基礎の高さは150mmということなので、大した高さはないのですが色々とお金が掛かります...。
なお、この補強工事による側面にはタイル施工はないとのことです。


3.玄関


玄関では、ほとんどオプションは採用していません。

① 玄関ドア電動リモコンキー(e-エントリー)60,000円


唯一採用したのは、玄関ドアの鍵をボタン一つで解施錠できる電動リモコンキーです。
ドアの種類にもよりますが、UBキーガルe-エントリーの2種類があります。
主な仕様はどちらも同じで、かばんにキーリモコンを入れておいて、ドアに取り付けたボタンを押すことで解錠や施錠が出来るというものです。
両者の違いと言えば、外出や来客時に室内から解錠する時です。
UBキーガルは、サムターンを上下2ヶ所を手動で解錠しなければならないのですが、e-エントリーは室内側にもボタンが設置してあり、そのボタン1つで上下の鍵が解錠出来るようになってます。
ですので、結果論ですがe-エントリーの方が便利だと感じましたのでラッキーでした。

実際に、三共アルミさんのショールームを体験してきた記事はこちらです。



4.リビング


LDKをそれぞれ分割するのは難しい部分もありますが、分かり易くするために分けてみました。
まずはリビングです。

① オリジナルフリーカウンター35,000円



リビングの西側、階段下にパソコンや趣味の作業スペースとして、フリーカウンターを設置することにしました。
奥行は450mmタイプで、長さは階段ギリギリまで施工して欲しいとお願いしましたので、1500mmの長さです。
これでも若干切断するということです。
ちなみに、カウンターを施工する上で、2面に壁が必要となりますので、我が家では和室の入口に引き戸の戸袋を配することになりました。
本当はリビングと一体感のある、壁のない和室を望んでいたのですが...。

それにしても、このカウンターの料金って高いと思いませんか?
後述しますが、ブックシェルフを追加したオプション料金が2.2万円だったので、それより高いんですよ!
ただの板でしょ?って思っていますが、施工に技術が必要だったり、特殊施工しているのでしょうかね。

② グラスロック施工5,000円
これは東西方向の構造強度的に、グラスロックを施工して補強しなければならないために必要なものです。
我が家では4マスの耐力壁が必要とのことでしたので、若干満たないために補強として施工するものです。
なので、特別に意味があって採用した訳ではございません...。
我が家ではTV裏の壁に補強が入ることになりました。

③ オープンステアー20,000円


開放感を求めてオープンステアーにすることにしましたので、オプションといえばオプションですが、必要経費かなとも思っています。
決して贅沢をしているという気はサラサラございません。
ボックス階段も階段下収納が設けられるのでメリットを感じたのですが、折角ならと開放感のあるリビングを目指してみました。


5.つづく


ということで、長くなってしまいましたので続きは次回にさせていただきます。

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