【打ち合わせ】第三回目の打ち合わせ内容① ~収納/キッチン/風呂窓/パワコン位置~


パタパカです。

第三回目の打ち合わせをしてきました。
主な内容としては、私からの細かな質問と要望事項に対しての回答をいただいたこととと、宿題の壁紙の仮選定および次回の電気設計に向けての希望ヒアリングが行われました。




1.1階押入をブックシェルフタイプに変更



このように、1階の収納をブックシェルフタイプに変更したいのですが、スリットスライダーの引き込みが問題となるかと思っていました。
しかし、スリットスライダーは問題ないのですが、東西方向の構造強度上の問題がありました。
我が家の場合、耐力壁として4マスが必要となります。

これをブックシェルフにしてしまうと、完全に不足してしまうため、構造上採用できないということでした。


意外な理由での不採用でしたが、こればかりは仕方ないので諦めることにします。

ということで、この1マスの押入はシステムクローゼットを採用することとします。
0.5マスの押入をブックシェルフにしようと思ってましたが、後で書きますが、別の理由でここには採用しないことにしました。
ただ、現状でも耐力が不足しているため、強度を補完するためTV裏の壁にグラスロックを用いなければならないとのことです。

出費=5,000円也...。


2.パントリーと冷蔵庫の位置関係



我が家の冷蔵庫は右吊手なのですが、この位置にあると、調理時に使いづらいのではないかという懸念があります。
設計士の経験を踏まえて、率直なご意見をうかがってみました。
すると、我が家の冷蔵庫は8年間使用していますので、もうすぐ買い替え時期が来るため、そうであれば、次回買い替え時に逆吊手のものを購入することで格段に利便性が高まるでしょうとのアドバイス。
奥に冷蔵庫があると、ちょっとした時に取りに行くのが面倒臭くなるため、今の位置がベストであるとのこと。
ちなみに、日本の冷蔵庫はほとんどが右吊手だそうで、ただ、若干価格は上がるものの逆吊手のものも用意されていることが多いらしいです。




3.お風呂の窓を大きく変更



解放感を求めて、窓を大きくしたいと要望しました。
構造上はおそらく問題ないということでしたので、大きな窓を採用したいと思います。
My設計士はデメリットについても、積極的に教えてくれるのですが、窓を大きくすると断熱性は落ちるということです。特に、水回りは北側に多く配置され、我が家もご多分に漏れず北側ですので、冷気に対してはデメリットですね。
まぁ、それは覚悟の上です。


4.パワコンの位置変更



パワコンがこの位置にあると、家の顔である玄関に武骨なメタルの箱が目に付くのはどうもイヤだったので、目立たない西側に変更してもらいたいと要望しました。
ただ、「窓の上だと構造上ダメ」とか「配線上で不都合がある」とか言われるかと思ったのですが、意外にもパワコン配置に対する一条ルールがありました。

パワコンは性能を最大限発揮するために、熱による影響を最小限にしなければならないという理念の下、「南側および西側には配置できない」というルールがあるそうです。
我が家では、西側には隣家が迫っており、西日が強いということもないのですが、そんな個別の事情は関係なく、パワコンは北側と東側にしか設置できません。
性能を優先するためには仕方ないルールですので、希望場所は諦めるとして、設置場所の再考ということで、東側に配置してもらうよう検討していただきます。
ただ、東側にはエコキュートやRAYエアコン室外機等があるため、結構込み合ってますが...。


5.まとめ

長くなってしまったので、打ち合わせ内容については次回に続くということで。



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