防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ


パタパカです。

一条工務店の住宅展示場を訪れてから、ほぼ毎週営業氏に会っていたのですが、ここ2週間程会っていません。
つまり、何も進捗していないということになります。
なぜかというと、妻が帰省しているからです。





家創りは、片方の意見ばかりを取り入れてしまうと後々大ゲンカになりますからね。
私も今の時期を充電期間として、色々勉強したいと思います。



1.窓性能の高さに惚れた!


一条工務店に決めた理由は色々とあるのですが、窓の性能が素晴らしいといえます。
私が初めて展示場に行って、説明を受けた時に、営業氏から「これは“防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ”です。」と勢いよく紹介されたのですが、私も妻も「防犯トリプ...ツイ...ん?」てな感じでポカ~ンとしておりました。

まず、ガラスの構成は以下の通りです。
手前から
①防犯合わせガラス
3mmのガラス同士の間に防犯フィルムを挟み込んでいます。
これによって、強盗がハンマー等で叩き割ろうと思っても、なかなか割れないというものです。
工場見学に行けば、ダンベルをぶつけるデモンストレーションを見ることができます。

②Low-Eガラス×2枚
特殊金属膜で加工したガラスが2枚設置されてます。
金属膜によって、紫外線を軽減することができるように加工されています。
2枚(ツイン)にすることによって、99%の紫外線をカットできるようです。
Low-Eガラスは賃貸住宅でも採用されていて、近年は一般化しているのでご存知の方も多いと思います。

③クリプトンガス
それぞれのガラスの間に、熱伝導率の低いクリプトンガスを充てんしています。
これにより、断熱性がより高まるということです。

④樹脂サッシ
一般的なアルミサッシよりも熱伝導率の低い樹脂を用いることによって断熱性を高めています。
樹脂サッシって結構高価でして、とあるハウスメーカーではオプションで用意できますと言われたのですが、家一棟分を樹脂サッシに変更すると、200~300万円くらいするとのことです。





2.防音性に惚れた!


びっくりしたのが、展示場に窓が2つ展示してあり、片方は断熱性を体験するために冷蔵庫のように冷えているもの。
もう一つを開けてみると、中にラジカセがあり、大音量で雑音が流れていました。
全く外に音が漏れないので、ラジカセのスイッチと窓が連動しているのではないかと思って、そ~っと閉めて閉まる直前にバッって勢いよく開けてみたりとしたのですが、インチキはしていないようでした(笑)

入居宅訪問でお邪魔したお宅では、隣に線路があったのですが、意識しなければ全く電車の通過音が聞こえなかったので、展示用の高性能な特別仕様ではないことを再認識しました。
まぁ、当たり前ですけどね...。

ブログで書かれている中にも、雨音が聞こえず洗濯物を取り込めないという失敗をしてしまったという人がいるのも納得です。


といことで、一条工務店はとことん断熱性に拘った家創りをしていると思ったので、高い買い物で後悔しないために一条工務店に決めたという訳です。



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