外内ダブル断熱


パタパカです。

この真夏に風邪をひいてしまいました。
出張移動の新幹線で誰かに貰ったのかしら...?
39℃の熱が下がらず、非常に辛い2日間を過ごしていました。
皆さんも健康には気を付けましょう。







さて、一条工務店の断熱性能について、前回は私が惚れた窓について記事にしましたが、今回は壁の断熱材についてです。


1.外断熱?内断熱?どっちが良いの?


いくつかのハウスメーカーを巡っていると、断熱についても様々な考え方があるようです。
一般的なのは内断熱で断熱材にグラスウールを用いているものだと思います。
こういった繊維系の断熱材の注意点としては、湿気を吸収し易いため、吸湿すると断熱性能が落ちることと、壁内部でカビが派生する原因にもなることです。

少し手の込んだものとしては、発泡ウレタンを施工しているものもあります。
グラスウールだと少し心許ない気がしますが、発泡ウレタンなら隅々まで充填も可能だと思います。
よくリフォーム番組で使用されているので、私も知っていました。
ただ、この発泡ウレタンですが、施工が難しいため、職人さんの腕によって均質な仕上がりにならないようです。

外断熱であれば、隙間を少なく施工することが可能となるため。より断熱性能が高くできるという特徴があります。
ですので、私も外断熱が良い!と思っていました。


2.外内ダブル断熱!!


いくつかのハウスメーカーを見て廻った後で、一条工務店の説明を聞いている時に、私から「一条工務店は断熱は外内どちらですか?」と聞いてみると、営業氏は不敵な笑みを浮かべながら「断熱の話は後程詳しくご説明します」って。
おいおい、私の質問に答えてないぜ~!!

ひとしきり説明を受けていると、待ってましたとばかりに断熱性能のコーナーです!!



営業氏「弊社では、外内ダブル断熱です」
私  「.......。す、すごい...!」
営業氏「高性能ウレタンフォームを使用しておりまして、外断熱として50mm、内断熱として140mm...。」

完全に想定外でした!
最初に質問して回答を渋っていた時は、断熱には自信がないのか?とも思っていたのですが、完全に営業氏の仕掛けた罠に私自らが鼻歌歌って余裕かましながらハマっていった気分です。
絶対の自信があるポイントだったんですね!?

家は性能と謳うほどのことはありますよ。
まだ住んでないですけど、こんだけゴッツイ断熱材を使っていれば、悪いはずはないですって。
Q値=0.51w/㎡・Kという驚異的な数値を弾けるのも納得です。
ちなみに、この値は次世代省エネ基準の5倍以上の断熱性能ということです。


ハウスメーカーを決めかねている人はこの断熱コーナーだけでも見てみる価値はあると思いますよ。



2 件のコメント :

  1. つんでれよっし~♪2017年8月11日 9:28

    はじめまして、つんでれよっし~♪と申します。
    m(__)m
    断熱材は現在、フィリピン工事の火災の影響で、まだEPSに変更されているままかもしれません。
    一応、念のため。
    φ(・ω・ )

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  2. つんでれよっし~♪さん
    はじめまして!
    コメントありがとうございます。
    火災の影響はまだ続いているのですかね。心配です。
    営業氏に確認してみて、情報は今度記事にしてお知らせします。

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