住宅ローン 本審査申込み


パタパカです。

先日、住宅ローンの本審査申込みに行ってきました。
仮審査を無事通過しても、本審査で落ちることもあるようですので、非常に不安です。




1.銀行担当者の対応への不満




ここからはちょっと愚痴なんですが、銀行のローン担当者の方に仮審査と同時に、返済シミュレーションをお願いしていました。
しかし、これの返答が待てども来ない...。
一条工務店の営業氏からの電話で、「パタパカさん、ローンの借入先は決めましたか?今週末には本審査を申し込む計画でいきましょう。」と連絡があったのですが、私としてはシミュレーションを見てみないとプランの立てようがない旨のことを伝えました。

で、営業氏が銀行担当者と連絡を取ってくれて、「パタパカさん、担当さんが忙しくて手が出てないらしいんですよ...。」って。
私としては、お金を貸していただく立場ではありながらも、銀行にとってみればお客さんじゃないの!?って、少し憤ってしまいましたが、営業氏が「私から担当さんに催促しておきますっ!」って一緒に憤ってくれました。

そうすると、その日中にシミュレーション結果がメールで送られてきました。
おいっ!!忙しくて手が出ないんじゃなかったのかいっ!?出来るじゃんっ!!

しかも、再び営業氏から電話。
パタパカさん、すみません。銀行担当さんが、忙しくて動けないって言うんですけど...。銀行まで足を運んでいただくことって出来ますか...?

マジですか!?
銀行までって、住宅ローン窓口がある銀行ってことでしょ?
電車で40分は掛かるよ?

と心の中で葛藤しつつ、「あ、はい。大丈夫ですよ。」って。
イヤだって言っても、期限は迫っているし行くしかないですよね。



2.本申請の必要書類


銀行に到着し、まずはシミュレーション結果の詳細説明があるかと思っていましたが、そんなこともなく、淡々と申請書類に必要事項を記入していきました。

ただ、申請書類の記入は非常に簡単でした。
氏名や生年月日、住所を記入(土地分と建物分の2部)することと、団信用に健康上の自己申告を「はい・いいえ」を3つ記入するだけでした。
あと、印鑑を押していくだけです。

提出書類は
①印鑑証明書;2部
②住民票謄本;1部
③在籍証明書;1部
④住民税課税証明書;1部
⑤売買契約書(土地);1部
⑥重要事項説明書(土地);1部
⑦工事請負契約書および見積書;1部
⑧建物配置図;1部
⑨土地公図、地積測量図;1部
⑩土地の登記簿謄本;1部


この内、⑧~⑩は一条工務店で準備していただきました。
③の「在籍証明書」は、私の勤務先が合併した際に、転籍した経緯がありまして、勤続年数と健康保険証の取得年月日に相違があったためですので、通常は必要ないかと思います。

⑦の「工事請負契約書」は、本契約する時に仮の見積もりと図面を貰うと思うのですが、それで良いようです。
銀行担当者も、「建物の融資分については、仕様が決定した後に正式に契約することになります。あくまで、枠取りのための申請と思っていただいて結構です。」と仰っていたので、銀行側も承知で動いているのでしょう。


3.シミュレーションの間違い


シミュレーションの返答が遅かったことに加えて、提示されたシミュレーションの利率が間違っていました。
三大疾病特約を付けるか否かというもののシミュレーションもお願いしたのですが、それがパンフレットと0.1%異なるのです。

もしかして、一条工務店で提携しているからこの特約も低利率が適用されるのか?とか考えたのですが、これは保険会社の商品なのでそんなはずはないだろうと、一応確認してみました。

すると、銀行担当者は「えっ?あれっ?間違って...ます...ね...。でも、詳細は別途契約時にご提示しますので...。

って、何のためにシミュレーション頼んだんですかっ!?
これから必要となる返済額が知りたいから頼んだのに、間違ってたら意味ないじゃないですかっ!
ましてや銀行のイメージって、お堅いから間違うなんて想像もしてないんですけど。
私が気付かなければ、実際に借り入れた時に「あれっ?これだと返済キツイんじゃない?」ってなったらどうするつもりだったんですか?

って心の中では憤慨しつつも、「あっ、やっぱり誤りですよね。パンフレットを確認してそうじゃないかと思ってたんですけど。うん、これでスッキリしました。誰にでも間違いはありますから。」と嫌味の一つも言えず...。

確かに、間違いは誰にでもあることなので、それを責めるつもりはありません。
が、一連の対応には少し不信感が...。


と、愚痴っぽい記事になってしまい、すみません。
銀行マンでも対応がイマイチの場合があったり、間違うケースもありますので、皆さんも疑って見るようにして下さいね。


この後の流れとしては、2週間後に土地分の借入契約を締結する予定です。
契約になりますので、次回も40分掛けて銀行まで赴く予定です。
あっさりと、次回のアポイントの話になったので、本申請で落ちる確率が少し減ったかな...と若干安心しています。


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