土地の購入契約


パタパカです。

先日、土地購入の契約をしてきました。
私には、土地探しで譲れない条件というのがありました。
それは子供の小学校区内というのが絶対条件でした。

我が家は私の転勤に伴い引越しをしてきましたが、子供が小学生になったので、もう子供の転校はさせたくないということを強く思ってます。
子供には同じ学校で友人をたくさん作って、友人を大切にできるような子供に育ってもらいたいと願って、小学校区内での土地探しをしてきました。




1.まずは自分自身で努力するべし


土地探しの際にどんなことをしたかというと、折込チラシネット検索、それと現物確認です。
現物確認って何かといいますと、目星を付けた地区に行って、空き地がないかを自分の目で探していくのです。
それで、候補地が見つかると、まずネットで売りに出されていないかを確認します。
ネット掲載がないならば、不動産屋さんに行って、「あそこの土地が欲しいと思ってるんだけど、売りに出す予定はないですか?」って聞きに行きました。
何回も行くと面倒臭がられると思ったので、いくつかの物件を纏めて持って行きました。

それでも、結局空振りだけで終わりました...。
努力が報われないということもあるのですね...。
でも、やれる事はやったという満足感は得られるので、後悔したくない人にはお薦めです(笑)

一番活用したのはやはりネット情報ですね。
福岡県は「ふれんず」という福岡県宅建協会のサイトで有益な情報が得られます。

情報量が多いので福岡県で土地探しをしている人には超お薦めです。
実際、私が契約した土地もこの「ふれんず」の情報でしたから。


2.努力すれば出会いは突然訪れる


この土地が見つかったことは、本当に「出会い」だと感じましたね~。
一条工務店と本契約を結んで、翌週、営業氏と土地探しの約束をしていました。
営業氏を信頼してはいても、好みの問題もあるし、営業氏も「あの校区は、なかなか売りに出ないんですよね~」って口にしてましたから、営業氏だけに大変な思いはさせんぞ!って正義感を出して(?)、自分でも相変わらずネットで土地探しをしていました。

今まで散々探しても納得のいく土地が見つからなかったので、「営業氏に期待するしかないか...。」と諦め半分で「ふれんず」で検索を掛けていると、「おっ!?これは良いんじゃないか!?」という土地を見つけました。
しかも、閲覧数はまだ10件以下!!

これを見つけたのは、営業氏との土地探し約束の前日だったんですよ。
今までは校区内物件だとしても、高低差が大きく高い擁壁があったり、日当たりが悪かったり、小学校が遠かったり、駅が遠かったり、狭過ぎたり、それら全ての条件はクリアしてても値段が高かったり...。
この地域って、少し田舎だけどこれから開発が進みそうな場所なので、便利の良い土地だと坪単価が高いんですよ。(山が多いし、山を開拓した土地も多いので、平坦な土地は尚更高い)
坪単価が安めでも、田舎なので坪数が大きいことにより価格が高いって土地も多くて、なかなか納得いく土地がなかったんですよね。


3.気になるプロ(営業氏)の評価は?


そんな条件の中、好物件が見つかったので、この土地が如何なものか?プロの目で見てもらおうとワクワクしながら寝ました。
翌日、営業氏が候補地を持ってきた中に、「昨日出たばっかりの最新情報なんですけど」と持ってきたのがこの土地だったんです。
お~っ!営業氏、頑張ってくれているではないか!

他の候補地も見て廻ったのですが、どれも納得できない土地ばかりで...。
目星の物件を見た時は「これは良いね~!」って。
営業氏も、「これは当たりですね」って。

すぐに不動産屋に連絡してもらって、仮押さえしてもらいました。
裏話では、その日の夕方に別の人がキャンセル待ちしたのだとか。
それとは別に、営業氏の別のお客さんでも私と同じ地区で土地を探し始める人がいるらしく、営業氏が「パタパカさんのように良い土地を紹介できる自信がない...」と嘆いていました。


3.まとめ


散々土地探ししても見つからなかったので、一条工務店と本契約しても土地が見つからなくて契約解除となるんじゃないかと心配していたほどだったのですが、想定外に早く見つかったのでラッキーでした。
その分、今のアパートの賃貸料を払う期間が短くて済みますからね。

これから、本格的に家創りが始まります!
楽しみですが、妻と意見が合わなかったらどうしよう...と不安な部分もあります。
普段、家にいるのは妻ですから、妻の意見を尊重しようと思ってますけどね。



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