2年点検で指摘する不具合は?


パタパカです。

もうすぐ2年点検の実施日がやってきます。
徹底的に見回してみて、修理して欲しい不具合がいくつか見つかりました。
我が家ではどんな不具合があって、どんな修理対応がされるのかをレポートします。




1.一条工務店の2年目点検とは?



一条工務店では、2年間を節目として考えていて、この2年間で起きた不具合は基本的に無償で修理・補修を行ってくれます
2年間は木材が収縮等で動くので、それが落ち着く頃を節目としているようです。
この2年間で壁紙の継ぎ目が開くことがありますが、これも木が動いているからです。このような部分は自分で補修できる程度ですので、もっと大きな部分の不具合が無いか?という視点で点検してもらいます。






2.我が家の不具合箇所


我が家では、以下のような不具合箇所が見つかりました。

①包丁入れのサビ


以前に記事にしましたが、包丁入れの蝶番部分にサビが発生しました。
結構早い段階からサビてましたが、アフターを依頼する程困っている訳ではないので、2年点検で指摘してみようと思います。
経年劣化という側面もあろうかと思いますので、修復してもらえるかは微妙かと思ってます。
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②床鳴り

以前、入居宅訪問時に営業氏から床鳴りを指摘され、アフター修理を依頼までしてもらいました。
アフターには、一条工務店の社員さんが来られて、床鳴りの補修方法を説明していただきました。
すると、床材の継ぎ目にカッターで切れ込みを入れるだけという...。
でも、床材同士が擦れて音が鳴るので、そこにクリアランスを作ってあげるというのは理に適っていると思います。
が、カッターを入れては足で踏んで床鳴りチェックという工程を、結構長い時間繰り返していただきましたが、最後まで解消することはありませんでした。
さすがに、私も気を使って「だいぶ音も解消されてきたので、もう結構ですよ。2年点検まで様子を見ますから...。」と。
こういった経緯があって、それから数ヶ月が経ちましたが、床鳴りの具合が酷くなってきましたので、この際徹底的に点検と補修をお願いしようと思います
先の社員さんの話では、カッターで解消しない場合は、床材と床暖房パネルの間に接着剤を注入して修復するとのことでしたが、床暖房のパイプに傷を付けないようにするため難しい施工になるとのことでした。

③網戸のレールの割れ

2階掃き出し窓の網戸レール(サッシ部)が割れてます
使用には全く問題はないのですが、この際修理してもらおうと。
2階の窓って掃除するのに水を上げなければならなかったりして、億劫になってなかなか掃除する気合が入らなかったのですが、先日、一念発起し掃除していた時に発見しました。
家をキレイにすると良いことが起きるものですね。
この時に掃除しなければ見つからなかった場所ですから、2年点検に間に合って良かったです。

④コウモリチェック

今年の春頃から、玄関先にコウモリのものと思われる糞が落ちてます
かつて問題になったように、外壁材の間に潜り込むということは無いと思われます。
というのも、既にコウモリ・ネズミ問題の対策は取られた後に建築していますし、外壁の真下というより、数十cm離れたところに落ちています。
とは思うものの、コウモリは小さな隙間が空いていれば、そこから侵入するようですので、この際に徹底的に調査してもらいたいと思っています。
単に、コウモリの寄り道の一つなのかもしれませんが、衛生的にも良くないですからね。




3.まとめ


致命的な不具合という程のことでもないのですが、チョコチョコと気になる部分もありますので、2年点検ではどこまで無償対応して貰えるのか?どう対応して貰ったか?ということに関しても後日記事にしていきます。



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