窓を選ぶときの秘訣


パタパカです。

すっかり春めいてきて、日差しが心地良い季節になってきました。
冬や春などは日差しがたっぷりと注ぐ大きな窓は気持ち良いです。
しかし、夏場になると暑熱対策を考えなければなりませんので、窓の選択は難しくもあり、重要でもあります。
今回は、窓について考えてみます。





1.一条工務店の窓の種類


一条工務店では窓を以下のタイプやサイズから選択することができます。

選択肢が少ないと私は感じました。
正直言って、もっと種類があってほしかったですし、気に入った窓があっても一条ルールに阻まれるということもありました。
ただ、一条ルールには構造的強度を確保するために制限が出るというものでしたので、私の窓選択が叶わなかったとしても仕方なしと納得しました。

これらの窓にはすべて透明窓 or かすみ窓を選択しなければなりません。


2.透明窓とかすみ窓


やはり、窓からたっぷりと日差しを取り入れ明るい部屋にしたいですよね。
そうすると、かすみ窓は選択しない方が良いということになります。
しかし、取り込める明かりは、かすみ窓も透明窓も変わらないのです。
実際に住んだ感想としては、透明窓の方が解放感があるため明るく感じますが、確かに取り込む明るさとしてはどちらも変わらないです。

そして、プライバシーの確保という点では、かすみ窓を上手く活用することが重要です。


3.我が家の窓


まずは我が家ではどこにかすみ窓を使っているのか?をご覧ください。
ここでピンクがかすみ窓ブルーが透明窓です。
基本的なコンセプトは以下の通り。
南側に配置されている窓は日差しを取り入れたいので透明窓を選択。
東西側は隣家があるのでかすみ窓
北側は道路に面しているので、1階はかすみ窓で2階は透明窓

このように東西南北で、ある程度考え方を整理しておくと窓の選択が簡単になります。
一つだけ気を付けるポイントとしては、西日も気にして考えることをお勧めします。
結構西日が眩しいので、立地条件によっては透明窓にすると不快感を感じるかもしれません。


4.後悔ポイント


はっきり言って、窓で後悔したということはほとんどありません。
敢えて挙げるとすれば、吹き抜けの大きな窓をどうやって掃除するのか?ということでしょうか。
内側からも外側からも掃除するためには長い脚立が必須です。
そろそろ掃除したいのですが、脚立持ってないし、脚立を買おうと思っても仕舞う場所がない...。


5.まとめ


かすみ窓 or 透明窓と選択肢があると悩んでしまいますが、困った時には設計士に相談してください。
経験が多い設計士ほど窓についてもしっかりとアドバイスしてくれますので。
我が家も設計士がリードして提案してくれたので、後悔ない窓選択ができたと思っています。



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