以前、間取りを考えている時に、「SweetHome3D」という無料間取りソフトに出会い、窓の大きさ・配置、壁紙やカーテンなどをイメージアップするのを助けてもらいました。
当時作成した間取りを久しぶりに開いてみたのですが、これが現実とソックリだったので是非見比べていただきたいと思い記事にします。
↓「SweetHome3D」に関する記事はこちら
1.「SweetHome3D」の難易度は?
これから間取りを考える人にとっては、二次元で渡される図面を三次元に変換して想像することは難しいと思う人も多いのではないでしょうか?我が家も(特に妻)がそうでした。
そこで出会ったのが「SweetHome3D」という間取りソフトです。
有料の間取り作成ソフトであれば、秀逸なものがあるのは知っていたのですが、一生の買い物とは言え、間取りを検討する半年間のためだけに購入するのは躊躇われましたので、何とか無料ソフトが欲しいと思い探した結果、このソフトに出会いました。
使い方は、上の領域に壁部分と床をCAD図面のように描いていきます。
その時に、壁の色やテクスチャを設定すれば壁紙や外壁の色を変更することもできます。
壁の厚みを設定することも可能です。
その後、窓や扉、家具などを大きさや色を変更しつつ、配置していきます。
そうすると、下の領域に3Dで表示されていきますので、家の中を歩き回るように確認しながら間取りを検討出来ます。
自由度が高いためにマスターするために最初は戸惑うかもしれませんが、10分程度イジっていれば何となく理解できていける程、操作は簡単です。
感覚的に操作出来ていきますので、まずは設計士から渡された図面を手元に置きながら、それを忠実に再現することから始めることをお勧めします。
2.間取りソフトと現実を見比べる!
簡単操作だからといって、クオリティが低ければ意味がありません。間取りソフトを駆使しているときには、実際に家が建っていないということでしょうから、このソフトが作った画像と現実が合っているかどうかの確認が出来ません。
もしイメージが違っていれば、全く無意味というか、時間の無駄になってしまいます。
ということで、我が家のケースで実際に見比べて下さい。
2枚の写真で比較します。(色が白っぽく飛んでしまいましたが...)
まずはキッチンからリビングを見たところです。
次は、吹き抜け上部からリビングを覗くように見下ろしたところです。
3.まとめ
いかがでしょうか?結構な高クオリティだと思いません?
我が家は窓の大きさや壁紙をイメージアップするときに大活躍でした。
実際に家が建って住み始めてみると、あまりにもイメージ通りだったので、見慣れた間取りに見慣れた風景でした。
なので、「夢のマイホームが現実になったーっ!!」って感覚は薄かったということがデメリットかもしれませんね...。
これから建築を控えている人には、操作も簡単でクオリティの高いこの「SweetHome3D」が絶対お勧めです!
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