基礎工事|第4週目 ~給排水工事~


パタパカです。

すっかり春らしく暖かい日が続いてますね。
もうすぐ上棟なので、このまま晴れてくれれば良いのですが。
↓基礎工事の記事はこちら





1.基礎コンクリート打設完了


玄関・勝手口の階段部分の基礎が完了し、エコキュート置場の基礎も出来上がりました。
玄関階段
玄関階段部分はタイル貼りするので、下地としてのコンクリートです。
向かって左側には雨水の先行配管が埋設されています。
雨樋がここに接続されて、右側の雨水桝に流れ込むようになってます。

勝手口階段
勝手口階段も仕上がってますが、ここは化粧モルタルで仕上がるはずなのですが、よ~く見ると、下写真のように角欠けが見られます。
勝手口階段の角欠け
キレイに仕上げてくれるとは思うのですが、将来的にモルタル部分が角欠けを起こした場合には、この写真を証拠として補修をしてもらおうかと目論んでます。

エコキュート置場は丁寧な仕上がりです。
角部分は面取りしてありますし、ここも雨樋の先行配管が埋設されています。
エコキュート置場


2.給排水配管


雨水枡などの建物外周部の配管工事はしっかり進んでいるようなのですが、はっきり言って外見上はほとんど変化がありません。
桝が増えてるな~と感じる程度ですね。

しかし、建物内部は色とりどりの配管が張り巡らされていました。
上の写真は、エコキュートからの給水配管です。
各部屋へ給水管が延びてます。
ちなみに、ピンクの配管がお湯で、水色が水です。

ヘッダー部分をよく見てみると、夫々がどの設備に行くかが明記されてました。
給水管ヘッダー
例えば、お湯を見ると左から「給湯器」「台所」「洗面」「浴室」てな具合です。

排水管については、詰まりが発生し易い曲がり部については、透明な配管が使用されています。こういった配慮は嬉しいですよね。
排水管透明部


3.床暖房配管


床暖房の配管と言えば、銀世界の床とそれに張り巡らされる不凍液が流れる配管が見所ですが、土台が張られてしまうと見ることができなくなってしまうレアな床暖房配管がこちらです。
この白い配管が屋外に出ている場所には、RAYエアコンの室外機が配置されます。
つまり床暖房の熱源として利用されるものでして、白配管が行きつく先には床暖房のヘッダーボックスがあります。
何も面白くはありませんが、興味深くはありますよ。(私としては...)

ただ、配管長すぎない?って感じます。
室外機を配置するスペースが無くてRAYエアコンに近いこの場所に決まったと記憶していますが...。


4.まとめ


ここまで基礎工事の記事をいくつか書いてきましたが、基礎工事って地味過ぎですよね。
何か目を引く写真でもあれば良いのですが、大してインパクトあるものもなく...。
ということで、もう少し基礎工事の記事を書かせていただく予定ですが、来週にはいよいよ上棟ですので、その時にはインパクトある記事が書けるようになるかと...。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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