さあ、外構を決めるぞ!!


パタパカです。

先日、外構業者さんとの始めての打ち合わせを実施しました。
見積もり段階での外構プランの記事はこちらをご覧下さい。



1.ファーストコンタクト


担当いただく外構屋さんは、一条工務店提携の業者さんでして、営業氏曰く「複数ある提携業者の中でも頼り甲斐があり価格も安いところにお願いしています。」とのこと。

ご挨拶の後、以前提案したプランについての感想を聞かれたのですが、「ダサイ!」とは直截的に言えるはずもなく、「う~ん、イメージとはちょっと違うんですよね~」とやんわりと伝えてみました。

そうすると、当然ながら私の理想を訊ねられまして、前回の記事でイメトレしたように色々と伝えてみました。
① 閉塞感があるので、もっとオープンに。
門柱が重たい印象なので変更。
③ 玄関付近に自転車を駐めるためにスロープを設置。
アプローチタイルの色が建物と合わない。
より安価に済ませるための提案を。



2.外構屋さんの対策案


それぞれに外構屋さんと対策案を話し合いました。

① 閉塞感の解消
閉塞感のある外構だと、他者を排除するかの如き暗いイメージになってしまいそうで、それを打破するために極力オープンな外構を希望しました。
すると、駐車場との境界のブロックを取り除き、アプローチと同種のタイルで施工することで開放感が生まれるとの提案をいただきました。(下図の赤枠部分)


確かに、このブロックを除去することで、いつでも我が家はウェルカムですと言っているかのような開放的なイメージに仕上がりそうです。
外構屋さん曰く、当初プランでは要望を聞かない状態だったので、クローズ外構的な提案となったとのことです。

② 門柱の変更
門柱に関しては、どのような物が希望なのかというヒアリングがありまして、「白くて曲線的な明るい門柱(下図のような感じ)」だと高額なのか?と逆質問してみました。


すると、造作品になるので値段もお高くなってしまうとのこと...。

次の案として、以前に三協アルミさんのショールームに行った際に貰ってきたカタログにイメージに合う門柱があったのでそれを見せてみました。


すると、外構屋さんが「おっ、これ良いですね~!うん、これは良い!!」ですって。

お~い!プロが初めて見ました的な発言しないでくれる!?

って内心思いましたが、「でしょ~。」って答えておきました...。

③ スロープを設置
これは玄関付近に自転車を2~3台置く予定なので、アプローチが階段だけだと、自転車を上げるのが大変だと思い、スロープの設置を希望しました。

すると、「あ~、そうですね。良いですよ。」って。
値段も据え置いて作ってくれるようです。

④ アプローチタイルの色変更
外構屋さんに図面を渡した時期は、玄関ポーチのタイル色を迷っていたので、たまたまテラコッタだとどういう印象になるか?ということで、仮に描いてもらった図面だったのです。
なので、アプローチタイルもテラコッタでしたが、建物との印象も合わず、ましてや玄関ポーチのタイル色とも合わないため、色を変更して欲しいと要望しました。

すると、タイルは現地で色合わせして決めていくので、現在時点では決めなくて良いとのお返事。
あ、そうなんですか。
現地で実物と色を比較して決定できるのは良いですね。

営業氏が席を外したタイミングで、外構屋さんから「アプローチタイルに一条工務店のポーチ用タイルを使う予定ですか?」と訊ねてきました。
私としては、全くそのような予定はなかったので、その旨を返答しました。
なぜ訊ねたのか?というと、「一条さんのタイルは...価格が高いから...」とのこと。

提携している外構屋さんなのに、一条工務店のパーツは高いと感じるようです。
なんだか、しきりに「良かった、一条さんのタイルは高いですからね~。うん、うん、良かった。」って、なんか安心されてしまいました。

⑤ 安く仕上げるためには?
外構に関しては、とにかく見た目も大事ですが、最低限の部分だけを外構屋さんにお願いして、芝生や植栽なんかはDIYして楽しみながら作りこんでいくことで、より安く仕上げたいと思っていました。
なので、これ以上に安く仕上げるためにはどうすれば良いのか?ということを外構屋さんに聞いてみました。

駐車場のコンクリートを全面ではなく部分施工にしたとしても、ほとんど金額的には変わらないということでした。
(値段とは関係ないのですが)駐車場で言えば、我が家は傾斜地ですので、若干駐車場が坂になるのですが、これを極力フラットな状態にしたいという要望も出したところ、「では、駐車場と建物の間(東側)に階段を作って良ければフラットにできますよ」とのこと。
「安く仕上げたいって言ってるじゃん!」と思っていると、またそれが顔に出てしまったのか、「数段の階段でお代はいただきませんし、フラットになるから良いと思いますよ」ですって。
この外構屋さん、ある程度の要望幅であれば、サービスしてくれるらしいことを、打ち合わせ後に営業氏から聞きました。

我が家では、土地が砲台型でドーム状のようになっており、隣家との境界付近が40cm程度下がっているんです。
なので、そこに土留め施工等の一次外構が必要になるのでその工事費で費用が嵩んでいるとのこと。
う~ん、一次外構であれば仕方ないです...。


3.まとめ


外構工事に関しては、事前にガッチリと決めるかと思いきや、意外にもゆる~く予算枠を決めるというような印象でした。
また、今後外構屋さんと打ち合わせを重ねていくかと思いますが、現場合わせで作り上げていく感じなので、楽しそうだと思いました。
今後も進展があれば記事にしたいと思います。

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